「黒ローファー×白靴下」の清楚な足元で、初夏の装いをリズミカルに！【海外スナップ】

コーディネートに上品さを授けてくれるクラシカルな黒ローファーは、長時間歩いても疲れにくい機能的な面も魅力。そこにクリーンさ漂う白靴下を合わせれば、清潔感たっぷりです。そんな黒ローファーと白靴下の組み合わせが映える着こなしをピックアップしました。

■１：イザベル・ハートマンは…白靴下を加えるひと手間で軽やかさをぐんとアップ

イレギュラーヘムになるラップスカートで美脚効果を手に入れました。

2024年4月、ハンブルクでスナップされたインフルエンサーのイザベル・ハートマン。チアフルなミニスカートコーディネートは、濃いめブルーのデニムシャツと黒レザースカートのダークトーンで揃え、きりっと引き締め大人らしくまとめました。ローファーもスカートと同じ色、素材で繋いで上品さを上乗せ。シグネチャーやキルティングがアクセントになり、ローファーだけでも立体感抜群。そこに白靴下をプラスすると、ダークトーンの着こなしの中で白がくっきりと浮かび上がって、軽やかに着地します。靴下のさりげないフリルがフェミニンに貢献。

■２：ジャクリーン・ゼルウィスは…お利口な足元コーデで肌見せスタイルをヘルシーに

黒を効果的に上下に散らせば全体を引き締めることに成功。

2024年5月5日、デジタルクリエイターのジャクリーン・ゼルウィスをベルリンの街中でスナップ。オフショルダートップスとショートパンツで肌見せした、初夏らしい爽やかなコーディネートを披露しました。フレッシュな白のショートパンツは、裾口が広めのフレアラインで太ももをカバー。トップスはブラウンをセレクトし、白を優しく引き締めながら上品さをトッピング。デコルテや素足を見せた着こなしなので、黒ローファーと白靴下というグッドガールな足元コーデでヘルシーに誘導して。シンプルなコインローファーは、あらゆるコーディネートにフィットする汎用性の高さが魅力です。

■３：ジェラルディン・ブーブリルは…アンクルデニムパンツとローファーの間から白靴下を覗かせる

スカーフと靴下を加えるだけで、奥行きが生まれて立体的にまとまります。

スタイリスト、ファッションコンサルタントのジェラルディン・ブーブリルをパリ ファッションウィーク開催中にキャッチ。白のTシャツもしくはロンTに、アイスブルージーンズを合わせた定番カジュアルを軸に、かりっとした黒レザーを合わせシックにまとめました。朝晩と日中の寒暖差がまだ気になるこの時期には、さっと着脱できるジャケットが重宝します。ジャケットとローファーを黒レザーで統一し、スパイスをミックス。アンクル丈のパンツとシューズの隙間から白靴下を覗かせれば、素肌が見えずトラッドなムードが盛り上がります。仕上げに首元にスカーフをあしらい、ジャケットを脱いだときでも絵になる着こなしへ。

初夏のコーディネートがリズミカルにまとまる「黒ローファー×白靴下」の実例を3選お届けしました。薄着になる時期には、足元にポイントを置いて物足りなさを回避してみてください。

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