ダイヤモンド形のキルティングやレザーを配したメタルチェーンなど、メゾンを象徴するディテールが詰まった「シャネル」を代表するアイコンバッグ。

『Precious』6月号では【「シャネル」のアイコンバッグという選択】と題し、唯一無二の存在である「シャネル」を代表するアイコンバッグを特集。

誕生から現代にいたるまで、自立した女性の象徴として常に羨望を集め続けるバッグの特別な魅力をご覧ください。

優美なバッグを彩る幻想的なグラデーション

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ハンドバッグ『11.12』[縦15.5×横25.5×マチ6.5cm]¥2,159,300(シャネル)

真のエレガンスを追求した端正なフォルム

ふっくらとしたキルティングが目を引く『11.12』は、ピンクからオレンジへと変化する柔らかなラムレザーが印象的。バッグ本体と同様に、チェーンストラップにも見事なカラーグラデーションが施されて。ダブルCのクラスプをあしらったフラップを開くと、内側に大胆に刺繍されたダブルCが顔を出すデザイン。普遍的なエレガンスと現代的な遊び心が融合する、見事な逸品に仕上がっている。

シーンを問わず愛用できる計算し尽くされた構造

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ハンドバッグ『11.12』[縦15.5×横25.5×マチ6.5cm]¥2,159,300(シャネル)

『11.12』には、使い勝手のよさを考え抜いたこだわりのデザインが随所に散りばめられている。

例えばスライド式のストラップは、シングルにして長めのショルダーにすることもダブルにして短く持つことも可能。またメインコンパートメントにはふたつのミニポケットのほか、口紅を入れられるリップポケット付き。フラップはダブル仕様になっているので、バッグを開けた瞬間にすべての荷物が見えないように工夫されている。

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モナ リザの微笑みになぞらえて、通称スマイルポケットと呼ばれる外ポケット。その他、フラップの裏面やコンパートメントの前後など、随所に大きめのポケットがあるのもうれしいポイント。

〈2024/25秋冬プレタポルテコレクションをクローズアップ!〉モダニティが息づくアイコンバッグの魅力とは?

2024年3月にパリで発表された最新コレクションでもランウェイに彩りを添えたアイコンバッグ。最新デザインからひもとく、時代を牽引するタイムレスで洗練された美しさに迫ります。

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ドーヴィルを彷彿させる幻想的な色彩に染まったランウェイ。(C)CHANEL

時代に合わせて更新される普遍的なアイコンバッグ

メゾンが初めてのブティックを開いた海辺のリゾート地、ドーヴィルが着想源になった「シャネル」の2024/25秋冬プレタポルテコレクション。なかでもひときわ目を引いたのが、まるで映画のようにロマンティックな空間とリンクする色とりどりのバッグ。海辺の空を表現するかのような大人のパステル色に染まったバッグが、ロングコートとパンツスタイルのモダンなルックに華を添えました。

メゾンの革新性を物語るうえで欠かせないこのアイコンバッグは、1955年に誕生。それまでは小ぶりで装飾的なバッグが主流だった時代に、繊細なチェーンストラップや、荷物が収納しやすい計算し尽くされたサイズ感、ダブルフラップなど、優美でありながらも動きが妨げられない機能性に優れたデザインは、女性の生き方を美しく彩ると語り継がれるほど。時代もスタイリングも超越するタイムレスなデザインは時流に合わせてアップデートされ続け、誕生から現代にいたるまで世界中を魅了し続けているのです。

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存在感ある水色のツバ広帽と鮮やかなイエローのバッグで印象的なスタイリングを完成させて。(C)CHANEL
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マニッシュなハンティング帽のルックにフェミニニティを添える、パウダリーピンクのバッグ。(C)CHANEL
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ネイビーの濃淡でチェック柄を表現したルックには、ベルトとお揃いのワインレッドのバッグを。(C)CHANEL
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ダブルハンドルにして手元に持てばこなれた印象。(C)CHANEL

タイムレスなデザインに遊び心あるエッセンスを加えて

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バッグ上から/ブランド名をグラフィカルに散りばめた存在感が際立つモノトーンバッグ。フラップ バッグ[縦14.5×横23×マチ6cm]¥2,159,300・カメラを象ったポップな見た目に対し、レンズ部分を開くとミラーが隠れていたり開口部が大きく開いたりするなど、機能面にも優れた逸品。カメラ型のバッグ[縦11.5×横16×マチ6cm]¥1,467,400(シャネル)

カンバセーションピースにふさわしいプレイフルなデザインは、スタイリングのアクセントに最適。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

シャネル カスタマーケア

TEL:0120-525-519

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PHOTO :
小池紀行(CASK)
EDIT&WRITING :
池田旭香