「梅雨の時期って、湿度の影響を受けているからか、肌がシャッキっとしないと感じることはありませんか？」と、Precious専属モデルの真樹麗子さん。そんな真樹さんは、スキンケアで肌の底上げをされているとのこと。この時期に取り入れたいアイテムとは？ 選び方のこだわりについても伺いました。
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心と肌は連動するから…底上げケアを投入して晴れやかに
「湿度が高まってくると、肌も湿気を吸っているのでは？ と思ってしまうほど、肌がもたつきやすいと感じます。また、巡りも鈍くなり、くすみも気になります。さらに、梅雨時期は雨が続く上に蒸し蒸しとして、気持ちまでもすっきりしないですよね。そんなときは、肌に喝入れをします。といってもストイックなケアをするのではなく、コスメのパワーを借りて肌力を底上げするイメージです。私が取り入れているのは、“落とすコスメ”と、“最新の美容液”。
肌がパッとしないときは、シートマスクなどの“与えるケア”に重きをおきがちですが、まずは“落とすケア”から見直すべきだと考えます。巡りが悪い時期は肌に不要なものが溜まりやすいので、いつもより丁寧に落とした方が良いからです。また、不要なものをきちんとオフすることで、次に使うスキンケアの入りも変わってきます。
肌がまっさらになったら、パワーのある美容液に頼ります。美容液は、美容成分が凝縮されているから頼もしい存在。いまの時期に気になるのは、フェイスラインのもたつきとくすみなので、それぞれの悩みにアプローチしてくれる美容液を選びます。複合的な悩みにアプローチしてくれる美容液もありますが、やはり悩みに特化したものの方が、手応えを感じやすいと思います。
肌の調子が良いと気持ちまで軽やかになるように、肌と心は連動していると思います。だからこそ、パワーのあるコスメで肌力を狙っていきたいです」（真樹さん）。
そこで、いま真樹さんがお気に入りのスキンケアアイテムをご紹介いただきました。
「抜けるような明るい肌になって、メイクするのが楽しみになるクレイマスク」（真樹さん）
「“落とすケア”で手応えを感じやすいのが、クレイ。クレイは、毛穴詰まりや不要な角質を吸着してオフしてくれるので、肌に負担をかけずになめらかで透明感のある肌になれます。“MEM”なら、落とすと同時に肌のモイスチャーバランスも整えてくれるので、後肌はきゅっと引き締まり感のある明るい肌に。私は週2回、朝に10分ケアをルーティンにしています。肌が気持ち良いほど滑らかになって、ファンデーションのノリも格段に上がり、メイクタイムが楽しくなります」（真樹さん）。
「美容液は肌悩みに合わせて、2種類を朝晩に使い分けています」（真樹さん）
「美容液は肌悩みに特化したものを選びたいので、“エスティ ローダー”のエイジングケア美容液とブライトニング美容液の2種を取り入れています。エイジングケア美容液は特にリフトアップ効果が高く、“まるで塗るハイフ”と呼ばれているそう。とろみがあるのに肌にすっとなじむ心地良い感触で、塗布後はパンッとしたハリを感じられます。もうひとつの美白美容液は、みずみずしい感触で、肌の奥までシュッと入っていくイメージ。潤い満ちた透明感が生まれます。私は朝にブライトニング、夜にエイジングの美容液を使い分けて、この時期の悩みを乗り切っています」（真樹さん）。
コスメはどんどん進化しているので、パワーを感じるなら新作から選ぶのが近道。蒸し蒸しとするシーズンも、調子のいい肌で気持ちまで上向きにしていきたいですね。
※掲載している商品の価格は、すべて税込みです。また商品はすべて本人の私物です。
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- WRITING ：
- 越後有希子
