凛としたエレガンスを軸に生きる人が見せる「かわいさ」は、媚びない品格と幸福なオーラに溢れている——輝く大人の女性たちへ「マチュアな甘さ」のアティチュード
自立した日本の女性のためのラグジュアリーなファッション誌として『Precious』がずっと追い求めてきた “エレガンス” をひも解くと、凛としたなかにも “上品な大人の愛らしさ” を大切にしてきたことに改めて気付きます。
そんな「マチュアな甘さ」を見つめ直し、さらに鮮度を高めて、もっと輝くために、最旬の甘さを加味したスタイルを提案します。今回は海外セレブ5人のコーディネートを参考に、輝く大人女性たちへの「マチュアな甘さ」のアティチュードスタイルをお届けします。
1.ケリー・ラザフォード|人気番組の役柄そのものの上品な甘さに共感!
人気ドラマ『ゴシップ・ガール』でヒロインの母役を演じたケリー・ラザフォードの私服は甘いなかに清潔感が漂って好感度大。
2.ミロスラヴァ・デュマ|小柄な体型にパンチの効いた愛らしさがお手本に!
小柄で童顔なミロスラヴァ・デュマの上品な迫力アウタースタイルと遊び心のある小物使いは大いに参考に。
3.ソフィア・コッポラ|最旬ツイードスーツにも育ちのよさが香り立つ
ガーリー・カルチャーの先駆者、ソフィア・コッポラ。50代になった今もシンプルベーシックに育ちのよさが滲み出るかわいいムードは健在。
4.オリビア・パレルモ|誰からも愛される甘さで最先端の流行も自分らしく
手ごわい最新トレンドをどう取り入れるべきか迷ったら、まずはオリビア・パレルモの甘く、優しい着こなしをチェック。
5.アナ・ウィンター|知性で選び抜かれたパワーウーマンのブレない甘さ
社会で重職に就く忙しい女性こそ、アナ・ウィンターのニット&フレアスカートや花柄ワンピースなど、的を絞ったブレのないフェミニンスタイルを取り入れて。
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 藤田由美、喜多容子(Precious)