露出する面積が増える夏には、引き締め効果のあるカラーをまとってスタイルアップしたいもの。けれど王道の黒だと重く見えたり、いつも似たような服装になってしまう… という懸念点も。 そんなときこそ「ブラウン」の出番です。ソフトな引き締め力を備えた上品カラーを使って、エミリー・ラタコウスキーが着映えを実現した理由を紐解きます。
■１：センシュアルなキャミソールワンピースはブラウンを選んで柔らかく上品に
NYでキャッチされたエミリー・ラタコウスキー。肌の上をすべる光沢のあるサテン素材や極細ストラップがセンシュアルなワンピースは、上品さを備えたブラウンを指名することで柔らかな表情へと誘導。同じブラウンのサンダルで統一感を出しつつ、クロスストラップ×ゴールドソールのデザインで華やかさをトッピング。黒のバッグできりっと引き締めれば、シックな配色になりぐっと都会的にまとまります。
■２：ピンク×赤みブラウンの配色で大人ならではのカラーコーディネートにトライ
2024年7月18日、愛犬コロンボとお散歩中のエミリーをNYでキャッチ。高揚感のあるピンクのストライプ柄ノースリーブシャツと、デザインの異なるネックレスの重ね付けで夏らしい生き生きとしたムードを演出。ブラウンのフレアパンツで程よく引き締めながら、赤みブラウンという色味にこだわることでピンクのフェミニンさに寄り添わせていました。
■３：夏のヘルシールックにブラウンブーツを投入して肌見せ面積を調整
2024年7月19日には、白で統一したTシャツとショートトラックパンツというヘルシーでイージーなコンビを活用していました。シンプルカジュアルな上下が退屈にならないよう、この日もゴールドのネックレスをレイヤード。シューズはスニーカーだとラフに傾きすぎてしまうし、ヒールシューズだとアンバランスな印象になってしまう… そこでエミリーは、ブラウンのブーツを採用。ベルトが何連にもなったエンジニアデザインが重厚感をプラスしてくれるので、格好良くまとめることができます。さらにブラウンなら重くならず、上品さも両立することに成功。
エミリー・ラタコウスキーの「ブラウン」コーデを3選お届けしました。引き締め力がありながらソフトなカラーで重くならない、かつ上品さを獲得できる… メリットだらけなので、ぜひ取り入れてみてください。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
