ホワイトコーデに今っぽいアクセントを添えてくれるミニバッグに注目。大人に「ちょうどいい」きちんと感と、エレガンスを併せもつコーディネートをピックアップしご紹介します。

■1:ティナ・ハーゼは…短めショルダーのミニバッグでふんわりスカートをバランスアップ

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センターパートにステイトメントなイヤリングでモードな顔まわりに。

2024年7月4日、ドイツで開催されたベルリンファッションウィークにて、デジタルクリエイターとして活躍するティナ・ハーゼをキャッチ。「アーケット」のTシャツと「COS(コス)」のマキシスカートは白で統一。バッグは「ポレーヌ」のミニバッグをクロスボディし、ぼんやりしがちな全身白を引き締めています。バッグの小ささと共に、長過ぎないストラップがウエスト位置を高く見せて脚長効果を発揮。レザーのビーチサンダル、サングラスもバッグと同じ黒を選んでメリハリの効いたスタイルを完成。

■2:バーナ・ビルビーは…メタリックで旬の輝きをトッピング!異素材ミックス白コーデ

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足元はポインテッドトゥ&キトゥンヒールでシャープに引き締めています。

2024年7月4日、同じくベルリンファッションウィークでインフルエンサーのバーナ・ビルビーをスナップ。白のコットンシャツに白のサテンパンツをコーディネート。同色でも異なる素材を合わせたことで奥行きあるスタイルに。バッグはゴールドカラーの「プラダ」のミニバッグ。まさにジュエリー級の輝きを放つ小さなバッグが全身の洒落感を高めています。

■3:サラ・ピジョンは…デニムコーデを優美にドレスアップ!可憐でフェミニンなチェーンバッグ

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ハートモチーフのイヤリングでキュートなスパイスをプラス!

2024年6月7日、ニューヨークのレストラン「ロカンダ・ヴェルデ」で開催されたシャネル・トライベッカ・フェスティバル・ウィメンズ・ランチに出席した女優のサラ・ピジョン。クロップド丈のツイードジャケットにホワイトデニムとバレエシューズをコーディネートしています。バッグはバニティケースのようなフォルムの白のチェーンバッグを選択。デニムとフラットシューズでドレスダウンしたスタイルを、バッグがエレガントなムードに後押ししています。


今回は白コーデに「ミニバッグ」を効かせた装いをご覧いただきました。小さくてもあるとないでは大きな差がつく、主張あるバッグ。ジュエリー感覚の華やかさが真夏の白に抜群に映えるので、ぜひトライしてみてください。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子