【弱った目元の印象を高める「下地」×「マスカラ」の極上ペアリング】衰えた目力を復活させるマスカラの「ブラシ」と「液」を徹底調査
「まつげメイクの仕上がりで知性がわかる」というのが賢者の共通意見。そして密度が減り、長さも出にくくなった加齢まつげの場合、補強のための「下地」は必須だし、マスカラとの組み合わせしだいで印象が大きく変わるもの。
そこで数多くの「下地」&「マスカラ」を試してきた賢者たちに、品よく目力を復活させるおすすめのペアリングについて解説してもらいました。
今回はビューティ ディレクターの松澤章子さんに、「M・A・C」マスカラ下地『スタック レジット リフト』×「エレガンス」マスカラ『カールアメイジング マスカラ』のペアリングについてご紹介いただきました。
M・A・C『スタック レジット リフト』×エレガンス『カールアメイジング マスカラ』
◇マスカラ下地:M・A・C『スタック レジット リフト』…短いまつげを拾う緻密ブラシで美しいカールづくりの土台に
まつげを根元からリフトアップするためにデザインしたカスタムブラシ。まつげをオイルコーティングすることで、まつげをなめらかに整えてマスカラのつきを高める。上向きカールをキープするためのベースづくりに最適。
使用データ
ケア効果:まつげにたっぷりと栄養を与えるヒマシ油とプロビタミンB5を配合。コンディションを整えて、ハリのある丈夫な毛を育成する。
◇マスカラ:エレガンス『カールアメイジング マスカラ』…極細ブラシで根本にピタリ。放射状に広げて目が大きく!
太さが3.2mmの超極細ブラシが目頭、目尻、下まつげなど細く短い毛も拾いやすく、根元から持ち上げて固定する。ウォータープルーフ処方に加え、10時間のカールロック効果でまぶたとの擦れを防ぎ、パンダ目になりにくい。
使用データ
まつげの印象:細く短いまつげをしっかりキャッチして、自然にふさっとした毛量感を演出する。繊細なつき具合で重ねてもダマになりにくい。
「まつげパーマ不要! たるみまぶたを持ち上げ目をパッチリと開かせる」ビューティ ディレクター・松澤章子さん
まつげの脆弱化とまぶたの下垂が進むにつれ、まつげ関連アイテムへの依存度は増すばかり。それゆえ最新の下地とマスカラが、まさに “目を見張る” 効果をもたらしてくれたことには感謝しかありません。
“M・A・C”『スタック レジット リフト』はリフトアップ力と長さ&量感の演出力が共にマックス。補正下着を思わせるパワフルさで根元から立ち上がらせ、一本一本にハリとコシを与えて補強します。そして重さ厳禁の加齢まつげに無重力級の軽やかさで美しいカールを加えてくれるのが、“エレガンス”『カールアメイジング マスカラ』。超極細のブラシは生え際ギリギリからすくい上げ、目頭や下まぶたのうぶ毛のようなまつげさえ逃さず拾ってくれます。
下垂したまぶたを持ち上げ、まつげの生え際が見えるほどに目をパッチリと開かせてくれるのはこのコンビネーションだからこそ。しかもどちらもロングラスティング。夜になっても効力は衰えず、もはやまつげパーマは不要と思えました。(文・松澤章子)
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)