「ジャンパースカート」を旬の装いに！着映えフェミニンスタイル３選【海外スナップ】

一枚でワンピースとして装う場合もありますが、インにシャツを合わせると知的なムードに仕上がるジャンパースカートのコーディネート。旬のこなれ感も表現できるので、ぜひ活用してみてください。

■１：ガラ・ゴンザレスは…白い襟×モノトーンできちんとさを感じさせる大人モードに

ボルドーのバッグをアクセントカラーにすると、優雅な秋ニュアンスを感じさせています。

インフルエンサーのガラ・ゴンザレスは、パリでキャッチされていました。白襟の半袖シャツに黒いジャンパースカートを合わせて、清潔感十分に。ギャザーがたっぷり入ってスカートがふんわり広がってきれいなシルエットを完成させています。インに着ているシャツが清楚さをもたらし、モノトーン配色でもフェミニンな印象です。ガーリーすぎないのは、カジュアル感が漂うブーツを投入しているから。履き口のカッティングのデザインがこなれムードをもたらし、スカート丈とも良好バランスをつくり上げています。

■２：ディーワイ・ミリャンは…ガーリーなプリーツタイプは爽やかさを香らせるのがポイント

今シーズン注目されている厚底のラバーサンダルで旬ムードをアピール。

2024年3月、パリでスナップされていたのは、インフルエンサー、ディーワイ・ミリャン。ブルーのチェックシャツにネイビーのジャンパースカートを重ねていました。スカートがプリーツのミニ丈は女性らしいイメージが強いので、インナーにはそれと相反するタイプをセレクトするとバランス良好に。クリーンなイメージが強いチェック柄のシャツでヘルシーなトラッドに仕上げれば、大正解です。足元はローファーでもテイストがマッチしますが、トレンドのラバー素材のサンダルだと、モードなニュアンスが加味されて今っぽさ抜群に。

■３：オリビア・ペレスは…キャミソールタイプなら大人っぽい上品ベーシックに仕上げて

太めのヒールですが、ヌーディーなデザインなので重たく見えずスマートです。

インフルエンサー、オリビア・ペレスがN.Y.コレクションで見かけられたときの着こなしです。キャミソールタイプのワンピースにブルーのシャツをコーディネートしていました。サテン素材が艶を放ち、胸元が深く開いているキャミソールデザインの場合、ミニ丈一枚で着ると露出が多くセクシーに見えてしまいがちです。インにシャツを投入して、フェミニン×ベーシックでテイストミックスさせることで、旬の雰囲気を演出しています。ふわっと広がるスカート部分も揺れ動くことが、軽やかさの決め手にも。艶素材のダークネイビーと薄いブルーとのコントラストも、品のいい佇まいをつくり出すのに欠かせないポイントになっています。

ジャンパースカートを今っぽく着こなしていた3人のファッショニスタをご紹介しました。×シャツのもたらすきちんと感や、インナーとのテイストや色のバランスをチェックして、着映えに効果的な着こなしをつくり上げてみてはいかがでしょうか？

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