前髪をつくると若々しい印象になる…とわかっていても、「若づくりしてると思われそう」とか、「今さらかわいらしさなんて」と躊躇していませんか?

さじ加減さえ間違えなければ、大人に似合う前髪は簡単。しかも、たるみもシワもカバーできるとくれば、前髪をつくらないのは大損です。

【お悩み】うねって広がる髪を落ち着かせて、若々しく見せたい!

ミディアム代表:藤本久美子さん(51歳/コンサルタント)のお悩みを解決するには…

■髪型:菱形シルエットと前髪で、下がった重心を上げる!

完成
サイド
バック

藤本さんのHAIR CHART

  1. やわらかさ(柔→硬)★
  2. ボリューム(少→多)★★
  3. 髪の太さ(細→太) ★★
  4. うるおい(乾→潤) ★
  5. 白髪の量(多→少) ★

「若々しい印象をシルエットでつくるには、菱形に近づけるのがいちばん。レイヤーを入れて、下がってしまった重心を上げています」(FIX-UPメイクアップアーティスト・高橋紀衣さん)

また、前髪も若々しさを印象づけるのに有効なのだそう。

「生え際が見えると老け印象になるので、前髪で生え際を隠したいですね。前髪の内側は眉あたりの長さに、その上にかかる表面の前髪は、横に流せるくらいの長さにしています。前髪の長さを変えたWバングなら若づくりにならない、大人のかわいらしさが表現できます」(高橋さん)

■スタイリング:うねりやすい前髪は根元からアイロンをあてる

「藤本さんの髪は、つむじのあたりで割れやすいので、スタイリングの前にタンパク質を補うミストをスプレーしておくと、根元の毛が立ち上がりやすくなり、つぶれにくくなります」(高橋さん)

高橋さんのおすすめは、ミルボンの『オージュア EQ ファーストミスト』。髪の1本1本が太くなり、根元から立ち上がりやすくなるとか。

「このミストを根元に吹きつけから、根元から髪を乾かすと仕上がりが全然違います」(高橋さん)

スタイリング前

■1:つむじが割れやすい部分やボリュームの欲しい部分の根元にミストをスプレー

タンパク質を補っておくと、立ち上げた髪がつぶれにくくなる

■2:髪の根元を起こすようにドライヤーで乾かす

根元を立ち上げるための準備

■3:160℃ほどのストレートアイロンに前髪を根元から挟み、横に流す

前髪を横に長し生え際が見えないように

<老け見えをくい止めるポイント3か条>

  1. フェイスライン、額の生え際を見せないように前髪でカバー
  2. 毛先を顔に沿わせたり、軽くはねさせて軽さを出す
  3. 白髪をしっかり染めたい派なら、たまに明るい色で染め直しを

「前髪をヘアアイロンで伸ばすときは、表面と内側の髪を一緒に挟めなければ、それぞれ個別に横へ流してください」(高橋さん)

藤本さんのように仕事柄、白髪をきっちり染めたい人は注意が必要とか。「ダークな色で繰り返しリタッチしていると、髪色が沈んで重たい印象になってしまいます。何回かに1度は明るい色で染め直しをして、髪にツヤと明るさをプラスしてください」(高橋さん)

FIX-UPメイクアップアーティスト・高橋紀衣さん。ヘアアクセサリーを集めるのが趣味。「ピンやゴムなど目に留まると、『いつか使える!』と思って、ついつい買っちゃいます」

問い合わせ先

  • GINZA FIX-UP
    住所/東京都中央区銀座4-2-2 第一弥生ビル6F
    TEL:03-6228-7277
    営業時間:平日11:00~21:00 土・日祝10:00~20:00(ただし第二日曜は18:30まで)
    定休日:火曜(祝祭日の場合は営業)
綿密なカウンセリングで、その人ならではの個性を引き出してくれる居心地のいいサロン。

大人のヘアカタログ

この記事の執筆者
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