目を引くビッグバッグは、ベージュを選ぶことで上品さを獲得。さらにニュートラルカラーなので、あらゆるコーディネートにフィットするのが魅力です。夏には軽やかスタイルに馴染み、秋にはノーブルな一面が引き立って… 季節のブリッジアイテムとして活用しましょう。

■1:王道の「暑い日ルック」は小物テクニックでクラスアップ!

グレージュ、ベージュ、ブラウンのニュアンスカラーが上品さに貢献。
グレージュ、ベージュ、ブラウンのニュアンスカラーが上品さに貢献。

2024年7月29日には、タンクトップとデニムパンツというヘルシーカジュアルな衣装に身を包んでいたジェシカ・ビール。濃いブルーのデニムパンツには、定番の白タンクトップではなく、グレージュを選ぶことでしなやかさを添えて。トップスの裾をパンツにインしたら、グレージュと馴染みが良いブラウンのベルトでマークしてスタイルアップ。足元でもブラウンをリピートすると調和が生まれます。仕上げにベージュのビッグレザーバッグを投入し、さらなるクラスアップに繋げました。

■2:ブラウン×ネイビー×ベージュの穏やかな色合わせで品の良さを追求

ゴールドのチェーンネックレスやレースアップサンダルがメリハリに繋がっています。
ゴールドのチェーンネックレスやレースアップサンダルがメリハリに繋がっています。

2024年8月13日、この日もタンクトップの衣装をまとっていたジェシカ・ビール。ノースリーブのタンクトップにタイトスカートを合わせれば、Iラインが強調されて美シルエットです。すっきりとしたシルエットだからこそ、ビッグバッグの存在感が一層引き立ってメリハリしっかり。ブラウン、ネイビー、ベージュという上品でまろやかな色合わせなら、夏服のまま秋らしさを先取りすることに成功。

■3:ドット柄とネイビーがノーブルな装いにベージュを差してメリハリをアップ

緩やかなワイドシルエット、センタープレスのハイウエストパンツですらっと見せて。
緩やかなワイドシルエット、センタープレスのハイウエストパンツですらっと見せて。

2024年7月22日、この日は秋らしいクラシカルな装いを披露しました。ブラウスとパンツはネイビーで繋いで、ノーブルなムードを醸して。ドット柄のボウタイブラウスは立体感があるので、ワンカラーでも間延びしません。さらにランダムに配置された細かなドット柄なら、クラシックに傾きすぎず、ちょうどいい抜け感を確保することに成功。バッグを黒にしてダークカラーコーディネートにしても素敵ですが、ベージュを選べば明るさが加わってぱっと華やかです。さらにビッグサイズがワンツーコーディネートに穏やかなインパクトを授けてくれるので、物足りなくなる心配もありません。


ジェシカ・ビールのドラマ撮影現場から「ビッグバッグ」の着こなしをお届けしました。ニュートラルで上品なベージュなら、シーズン問わず活用することができます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香