ルカ・ファンティン氏の挑戦を辿るディナーコース「15th Anniversary Dinner Course」

「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」にて、2024年9月3日(火)よりスタートするディナーコース「15th Anniversary Dinner Course」
 

ブルガリ銀座タワー9階の「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」では、2024年9月3日(火)から、「15th Anniversary Dinner Course」と題したディナーコースがスタートします。

このコースは、エグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏が就任15周年を迎えることを記念したもの。日本産の優れた食材を主役に、イタリアの伝統料理をモダンに解釈した独創的なメニューで楽しませてくれたルカ・ファンティン氏の、これまでの挑戦を物語るプレシャスなディナーコースです。

メニューは15周年にちなみ、15皿で構成。日本産の雲丹や牡丹海老、鮪など、15の食材を用いた料理が提供されます。旬を感じる前菜や秋の温もりが香るスープにリゾット、イタリアらしい伝統的なシチューなど、いずれもそれぞれの食材の真価を存分に引き出した料理ばかり!

“雲丹 トマト”より、コースはスタート。

味覚も視覚も心地よい、印象的なメニューは、まさに15年の集大成に。

“アオリイカ じゃが芋  玉葱 トリュフ”には隠し包丁による繊細なテクニックも。
“祖母のイチジク”では香りを存分に楽しんで。

味覚も視覚も心地よい、印象的なメニューが並びます。

「15th Anniversary Dinner Course」
・雲丹 トマト
・牡丹海老 ズッキーニ サフラン
・鮪 ビーツ
・アオリイカ じゃが芋  玉葱 トリュフ
・帆立と根セロリ
・茄子  キャビア バジル
・タリオリーニ 松茸
・ラビオリ 南瓜 パルミジャーノ・レッジャーノ
・カルナローリ米のリゾット 鯵 万願寺唐辛子
・ペスカトーレ 蟹
・チンタ・セネーゼ豚と栗
・鹿肉と葡萄
・ラテ
・祖母のイチジク
・柑橘系のソルベ

「イタリアと日本という二つの豊かな文化の中で育んできた料理哲学と、食材に対する深い敬意が織り込まれています。」─ルカ・ファンティン氏

エグゼクティブシェフのルカ・ファンティン氏。
エグゼクティブシェフのルカ・ファンティン氏。

今回のメニューの発表に際に、シェフのルカ・ファンティン氏は次のようにコメントしています。

「この15周年を迎えるにあたり、私はこれまでの経験をもとにこのコースを創り上げました。そのひと皿ひと皿には、私がイタリアと日本という二つの豊かな文化の中で育んできた料理哲学と、食材に対する深い敬意が織り込まれています。

私にとって、料理とは単なる技術の集積ではなく、食材が持つ背景や物語、そしてそれに対する私の探究心の結晶です。これまでの15年間、日本で出会った卓越した食材が、私の料理に新たなインスピレーションをもたらし、進化の礎となりました。

また、この旅路の中で、私を支えてくれた素晴らしいチームの存在を忘れることはできません。彼らの献身と専門知識、そして共に追求する情熱があったからこそ、これらの料理が完成しました。私たちのチームワークは、料理の完成度をさらに高め、イタリアと日本という二つの文化が織り成す美しい調和を表現するための重要な要素です。

私の料理と、共に歩んできたチームの努力を通じて、皆様にもイタリアと日本の食材の可能性を感じていただければ幸いです。」


ご紹介した「15th Anniversary Dinner Course」が提供されるのは、9月28日(土)まで。「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のこれまでと、これからのますますの進化を感じる特別ディナーコースを、お見逃しなく!

「15th Anniversary Dinner Course」詳細

「イル・リストランテ ルカ・ファンティン」詳細

この記事の執筆者
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