とろみがありながら、スッと浸透。肌の再生力向上、炎症抑制、トーンアップetc …【ハリと明るさが蘇る「濃密ローション」使用比較】
もはや美容液との区別がつかないほど、ラグジュアリーブランドのローションは美容成分が高濃度。特に今年の発売のものは、油分と水分を融合させる乳化技術や浸透技術がさらに進化し、とろみ感触なのに、なじませるとみずみずしい、極上の使用感のものばかり。
今回は深く潤すだけでなく、エイジングケア効果を極めた絶品だけを、美容賢者の方々にセレクトしてもらいました。
カネボウ化粧品 『センサイ AS マイクロ エッセンスインローション』オイルを微細化する技術が進化。乾燥ジワが消える潤い力に感動
ブランド自慢の特殊な技術でオイルを微細化して液の中に配合する「マイクロエマルション技術」がさらに進化。コクがあるのにみずみずしく浸透し、潤いが持続しやすい。まるで美容液でケアしたようなハリ艶のある肌に。
使用データ
テクスチャー:とろみのある感触で、なじませてすぐは厚みを感じるが、手のひらで押し込むとすぐになじむ。
エイジングケア成分:超微細化した油滴で肌をしっとり潤し、内側からふっくらとした肌に。さらにくすみ、キメ荒れのエイジングサインに対処する小石丸シルクアドバンストを配合。
「夕方になっても小ジワが目立たない保湿力。艶とハリが生まれる」ビューティ エディター・入江信子さん
やんわり、ふわり肌が包み込まれた…と思った次の瞬間、もう吸い込まれて、後に残るのはシルキーな潤いの膜。これまでのローションとひと味違う肌心地が堪能できるのが、『センサイ』のローションです。
感触のもとになっているのは、ブランド自慢の乳化技術。オイルを微細な粒にして、ローション一滴につき約7.9兆個も配合しているのだとか。この処方、オイルと水を混ぜ、圧力をかけつつ瞬間冷却するという新技術により実現されたそうで、なるほど、みずみずしさとリッチさが両立しているのは、細かいオイルが入っているからなんだと感心してしまいました。
進化した小石丸シルクの成分のおかげか、肌はまろやかなハリを帯び、なめらかに艷やかに。また夕方、目元の小ジワが目立ちにくいほどの保湿力が感じられるのも、幸せ! 目に見える結果をまた味わいたくて、日々、素肌を預ける、そんな一品です。(文・入江信子)
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)