「雨の日は、パンツよりスカート派です」
季節を問わず、雨の日にはパンツより
スカートやワンピースを着ていることが多い私。
特にゲリラ豪雨も植えた昨今の気候では、
パンツはすそがびしゃびしゃになりますし、
センタープレスもとれて、悲しいことに…。
その点、特にこのスカートはとても頼もしい存在。
ふくらはぎ丈で、水はねしても
足をふくだけで済みますし(笑)、
ウェットスーツなどにも使われるネオプレン素材は
シワにもならず、実に機能的です。
ふんわりとした絶妙のフレアと透け感とで
湿度の多い1日も、快適かつ、
ドラマティックな着こなしが可能なのです。
トップスはごくシンプルなTシャツですが、
クロップド丈を選んで、バランスよく見せる工夫を。
そのままだと寂しくなる大人のクルーネックには、
軽くてボリュームのあるネックレスを加えました。
雨の日も気持ちよく過ごせる、
コーディネートができたように思っています。
「色柄が着こなしに映える黒ベースの長傘を」
どうしても憂鬱な気分になりがちな雨の日ですが、
お気に入りの傘があると変わってきます。
先日、とあるデザイナーの方が、世の中が、
こんなにビニール傘ばかりになってしまうとは…と
ため息をついておられました。かくいう私も、
ビニール傘を便利に使っていたのですが、
その頃、編集部の女性がきちんと長傘を持っていて、
「大切に、なくさないように、気を遣っている」と
言っていたことも印象に残りました。
便利なものを使い捨てにするのではなく、
自分らしいものを見つけて、大切に使うことを
忘れていたな…と反省した私。
以前、ポップアップで見かけたブランドの傘が
とても素敵だったのを思い出して、すぐに検索。
そして出合ったのが、黒ベースに、グリーンなどの
タッセルが描かれたスカーフプリントの長傘でした。
気がつくと、雨の日は、汚れが目立ちにくい
黒を着ていることが多い私。だからこそ、
黒の着こなしに加えたときに映えそうな色柄に、
ピンときました。
黒×グリーンの配色は、トーンは落ち着いているのに
独特の華やかさがあって、好きな色合わせ。
そういえば、翡翠のネックレスも合いそう…と、
雨の日の着こなしが楽しくなる予感がしています。
(写真/エディターF&J 文/エディターJ)
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