絶品下地とファンデーションで、いいとこどりな「ご機嫌肌」に
時代遅れな肌印象は “ツヤだけ” “マットだけ” にとらわれすぎているから…。瑞々しいツヤとなめらかなマット感の “混在する肌” なら、顔立ちも表情も見違える!
いま目指すべきは、もともとの顔立ちや肌がもっている自然な立体感を際立たせ、イキイキとした輝きを底上げする “質感を操るベースメイク” です。ハイスペックに進化したメイク下地を駆使し、最新のファンデーションの選び方や塗り方も検証。不機嫌な顔に見せる疲労感やエイジングによる変化を払拭するために高機能なコンシーラーやハイライトも取り入れて、豊かな表情を蘇らせましょう。
なりたい印象に合わせて「ご機嫌肌」をアップデート! メイク下地×ファンデーションの最新ペアリング術
メイク下地は全顔、ファンデーションは顔の中心7割に塗る
メイク下地は顔全体に塗るけれど、ファンデーションは、厚塗りを回避するためにも顔の中心7割だけに塗る、と心得て。ファンデーションを塗る部分と塗らない部分の境目はスポンジやブラシでぼかし、自然なグラデーションを。この色と質感のコントラストが顔の立体感とフェースラインの引き締めをもたらします。
【メイク下地×ファンデーションの最新ペアリング術】好相性な2アイテムの相乗効果で完成度を高めて
メイク下地同様に、ファンデーションも年々著しい進化を遂げています。美容成分を贅沢に配合し、悩み多き大人の肌をケアしながらなりたい肌へと導いてくれるリュクスなファンデーションが今季も続々登場。どのファンデーションも、組み合わせるメイク下地によって、仕上がりが変わります。なりたい仕上がりに合わせて、メイク下地とファンデーションを上手にペアリングすれば、そこにシナジー効果が生まれ、大人の肌をさらなる高みに引き上げることが可能に。毎日コーディネートを組み変えるように、その日の気分やスケジュールに合わせてメイク下地とファンデーションの組み合わせも変えてその日にふさわしい肌に。肌印象を巧みに操ることで、肌の「ご機嫌度」はさらに上昇するのです。
1.【血色下地×パウダー】奥ゆかしい品格肌に
フィルター効果で肌のくすみや疲れを抑え、内側からにじみ出るような血色と輝きをもたらすメイク下地には、なめらかな質感で、シルキーマットに仕上がるパウダーファンデーションを。肌にふんわりとのせたパウダーの下から血色がほのかに透け見えて、楚々とした肌印象が叶う。ファンデーションはスポンジではなく、パンソー(ブラシ)でのせると自然に。
2.【トーンアップ下地×セラムクリーム】隙のないエレガント肌へ
レフ板のように光を集め、その反射で肌をトーンアップさせるメイク下地。白浮きすることなく透明感まで引き出した肌に、カバー力がありながら、イキイキとしたツヤやハリ感をもたらすセラムクリームファンデーションを。理想的な明るさやツヤを宿しながら、毛穴や乾燥による小ジワなどの肌のアラはカムフラージュされたなめらかな仕上がりに。
3.【ベージュ下地×美容液リキッド】うっとり陶器肌に
一瞬ギョッとするグレイッシュベージュの下地。ところがこれは、赤みや色素沈着などの肌ノイズを補正し、涼やかな肌に導く優れもの。ファンデーションは美容成分を配合したセラムリキッドを。実は、どちらにも隠し味的に青みピグメントがブレンドされている。この青みが肌をクリアに整え、マイナス要素の見当たらない陶器のような均一トーンの肌に。
4.【パール下地×ハイカバーリキッド】ふくよかなハリ肌へ
潤い成分によるスキン効果と、微細なパールのメイク効果によって自ら発したようなツヤを生み、パンプアップ効果をも狙える下地。肌のしぼみを感じさせないよう、ふっくらと整えた肌には、抜群のカバー力とシームレスな仕上がりを併せもつ薄膜リキッドを重ねて。被膜を形成するツヤポリマーが肌をしっかりとホールドして、弾むようなハリ肌が手に入る。
5.【透明感下地×クッション】フレッシュなヘルシー肌へ
極限まで粉体を抑えたオイルセラムのようなメイク下地は、黄ぐすみカバーに効果的なラベンダーをセレクト。潤いをまとわせながら透明感アップ。この質感を生かすのが、程よいカバー力と艶やかな仕上がりを併せもつクッション。専用のパフにとったファンデーションを顔の中心からタッピングしながら広げていくと、光彩を放つヘルシーな肌が完成。
6.【ツヤ下地×こっくりクリーム】華やぎドレスアップ肌に
潤いのチャージが叶うほぼセラムのようなメイク下地は、乾燥やカサつきを防ぎ、水を湛えたようなフレッシュな肌へ。下地で肌の鮮度を上げておくと、高密着かつハイカバーな濃厚クリームファンデーションを重ねても、厚ぼったくならずにシミやソバカスなどのアラをフィルタリング。ドレスアップして出かけるときにも気後れしない気品ある肌へ。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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