俳優の菊地凛子さん、磯村勇斗さん、Netflixプロデューサー岡野真紀子さんが登壇「第37回東京国際映画祭」トークセッション ケリング「ウーマン・イン・モーション」観覧希望者を募集中

2024年10月28日から開催される「第37回東京国際映画祭」の公式プログラムとして、文化・芸術の世界で活躍する女性に光を当てる ケリング「ウーマン・イン・モーション」トークが、2024年11月1日(金)にTOHOシネマズ 日本橋にて開催されます。

今年は俳優の菊地凛子さん、磯村勇斗さんをはじめ、Netflixプロデューサーの岡野真紀子さんが登壇される予定で、海外と日本における映像業界の女性を取り巻く環境、課題、そして未来について、それぞれの視点からトークセッションが繰り広げられます。

また昨年に引き続き、日本映画界の第一人者である映画監督の是枝裕和さんが、今年もオープニング・スピーチを披露される予定です。現在、このトークセッションへの観覧希望者を募集中です。応募方法などを詳しくご案内します。

俳優の菊地凛子さん、磯村勇斗さん、Netflixプロデューサーの岡野真紀子さんによるトークセッション開催

「ウーマン・イン・モーション」とは、カンヌ国際映画祭のオフィシャル・パートナーとなったグローバル・ラグジュアリー・グループ「ケリング」が、カメラの前と後ろで活躍する女性たちに光を当てることを目的に、同映画祭の公式プログラムとして2015年に発足。東京国際映画祭では2019、2022、2023年に続いて今年が4回目の開催となります。

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左から/俳優の磯村勇斗さん、菊地凛子さん、Netflixプロデューサー岡野真紀子さん

今回の「第37回東京国際映画祭」フェスティバル・ナビゲーターに起用された俳優の菊地凛子さんは、2006年の映画『バベル』で難役に挑み、日本人女性として49年ぶりに第79回米国アカデミー賞助演女優賞へのノミネートという快挙を成し遂げたことでも知られています。また近年は、日米共同制作ドラマ『TOKYO VICE』や、NHKの朝の連続テレビ小説への出演でも注目され、昨年公開された映画『658km、陽子の旅』では、第25回上海国際映画祭で最優秀女優賞を受賞するなど、ますます国内外で活動の場を広げています。

また、昨年公開された映画『月』での好演により、第47回日本アカデミー賞で見事、最優秀助演男優賞を獲得したことでも話題の俳優・磯村勇斗さんも、今回のトークセッションに登壇されます。今後も映画『若き見知らぬ者たち』(10月11日公開予定)、Netflixシリーズ『ソウルメイト』での主演をはじめ多数の出演作が控え、実力派若手俳優として躍進し続ける磯村さんが、どのようなお話を展開されるのか。ますます期待感が募ります。

さらに、世界最大級のエンターテインメントサービス「Netflix」でプロデューサーとしてご活躍の岡野真紀子さんは、2010年のWOWOWドラマ『なぜ君は絶望と闘えたのか』や『そして、生きる』など数々の話題作でプロデューサーを務め、2017年に放送ウーマン賞、70回芸術選奨文部科学大臣新人賞 放送部門を受賞。現在は、最新作となるNetflixシリーズ『さよならのつづき』(11月14日配信予定)で、第29回釜山国際映画祭オンスクリーン部門に日本作品として初めて正式招待され、注目を集めています。

「第37回東京国際映画祭」公式プログラム TIFF スペシャルトークセッション ケリング「ウーマン・イン・モーション」観覧申し込みはこちらから

現在、このトークセッションへの観覧希望者を募集しています。申込締め切りは2024年10月11日(金)と迫っているので、気になる方は下記、映画祭公式サイトより今すぐお申し込みください!

登壇予定者:菊地凛子(俳優)、磯村勇斗(俳優)、岡野真紀子(プロデューサー)/ 是枝裕和(映画監督)
開催日時:2024年11月1日(金)16:00開場、16:30開演、18:00終演(予定)
場所:TOHOシネマズ 日本橋 スクリーン7
入場料:無料/日英 同時通訳あり 
申込方法:下記、映画祭公式サイトより申し込みください
募集人数:50名 ※申込多数の場合には抽選

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問い合わせ先

東京国際映画祭

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松野実江子(Precious.jp)