昨年の冬、手荒れに悩まされたというフリーランスPRの渡邉明子さん。どのようなケアを取り入れて、手肌を立て直されたのでしょうか。こだわりのハンドケアとともに、愛用されているアイテムを教えていただきました。
手肌にも水分の潤いが大事！美容液をプラスしてみずみずしくふっくらと
「ハンドケアというと、ハンドクリームとネイルオイルを使っている方が多いでしょうか。私もそのひとりでした。こまめにケアをし、水仕事をするときはゴム手袋を使うなど気を付けていたつもりですが、昨年の冬は乾燥による手荒れがひどく、病院に行くほど悩まされました。
そこで、いつもお世話になっているトータルビューティサロン『uka』さんに相談したところ、“顔と同じように美容液を取り入れるといい”と教えていただきました。ハンドクリームやネイルオイルは油分が多く、手肌の水分蒸発を防ぐはたらきをしてくれますが、水分補給に加え、自ら潤う力など、エイジングケアが足りていなかったんです。
それから、みずみずしい保水効果や、手肌や爪の若々しさのための成分を配合した美容液も取り入れるようにしたところ、調子のいい手肌をキープできるように。顔と同じように美容液のケアを習慣することで、手肌は変わると実感しています」と渡邉さん。そこで、愛用されているアイテムを伺いました。
「愛用しているセラムにスプレータイプが発売になってケアがしやすくなりました」（渡邉さん）
「元々、爪を丈夫にするために、uka better nail serumというポリッシュのボトルに入った美容液を愛用していたのですが、爪にだけでなく手肌にも使えると教えていただき、手荒れが落ち着いたあとにせっせと手肌まで塗り広げていました。ケアを続けていくうちに、手肌がみずみずしくもっちりとした感触になって感動！ 最近スプレータイプが発売され、手肌までケアしやすくなりました。美容液はクリームやオイルに比べて美容成分の配合量が多いですし、肌なじみがよくてベタつかないのがいいところ。エイジングケア成分も配合されているので、手肌も爪も元気になっていきます」（渡邉さん）。
「美容液の効果を閉じ込める油分のケアも必ずセットで」（渡邉さん）
「やはり、手肌も顔と同じように、美容液でみずみずしい潤いを与えたあとは、油分でフタをして潤いの蒸発を防ぐ必要があります。こまめなケアこそ美しい手肌への近道なので、ベタつきにくく塗りやすいネイルオイルを愛用しています。ukaのネイルオイルは、スリムでコンパクトなボトルで持ち歩きやすく、1日の時間に合う香りがブレンドされています。手軽に香りで気分をリセットするのにも重宝。ukaのネイルオイルは、発売から15周年を迎えたそう。ネイルオイルケアを身近な存在にしてくれた立役者は、累計130万本も売れているとか。使うと良さが歴然なので、プレゼントにしても喜ばれます」（渡邉さん）.
セルフネイル派の渡邉さんがこの秋に愛用しているネイルカラーは…
「PRという仕事柄、扱う製品やブランドのイメージに合わせてネイルの色を変えたいので、ポリッシュ派です。ukaのポリッシュは、酸素透過性のある成分が配合されているから爪への負担が少なく、軽いつけ心地でお気に入り。どちらも商品名に“ペディキュア”と入っていますが、もちろん手元に合わせても素敵です。左は、パープルを帯びたグレイッシュなライトブルー。ファッションが重たくなりがちなこれからのシーズンに、抜け感を出してこなれた手元に仕上げてくれます。右は、究極のヌーディベージュ。どんなシーンにも対応できる万能カラーは、ひとつ持っておくと重宝します」（渡邉さん）。
自分の目に留まりやすい手肌がキレイだと、気分がいいもの。顔と同じように丁寧にケアすると見違えるので、コツコツとケアをしてみてください。
※掲載している商品の価格は、すべて税込みです。また、商品はすべて本人の私物です。
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- WRITING ：
- 越後有希子
