2024年9月2日、スウェーデン王室のSNSにてカール・フィリップ王子とともに、4番目の子どもの妊娠を公表したソフィア妃。王子の肩に頭を預け美しい湖の前でポーズをとる、心温まる写真をシェアしました。出産は2025年2月の予定。幸せオーラあふれる39歳が披露した、モノトーンの最新コーデをスナップで紐解いていきましょう。
■１：ブラックがシックさを演出！エレガントなプリンセススタイルを堪能
2024年9月10日、ストックホルムでスウェーデン議会の秋季会期の開会に関連した式典に出席。フィンランドのブランド「Andiata」のドットワンピースを着用しています。フィット＆フレアなシルエットやラウンドのネックライン、細かいドットプリントなどフェミニンなディテールが満載の一着。ブラックが辛口さを、そして取り外し可能なフェイクファーの袖口がモード感を添えて、大人にちょうどいい甘さに。小物もブラックで統一してフォーマルに仕上げて。ヘアはたっぷりのウエーブとサイドのリボンでソフィア妃らしい華やかさを演出しています。
■２：歩くたびにドラマティックに揺れるケープドレス
2024年10月18日、ストックホルム市庁舎で行われた2024年度ソフィアヘメット大学卒業式に出席。ニューヨークで創設されたスウェーデンのブランド「Rodebjer」のボリュームあるケープドレスをジャンヴィト・ロッシのヒールでシャープにまとめています。歩くたびに揺れてグラマラスな魅力を放って。オールブラックの着こなしですが、マットな生地感のドレスと、艶のあるパテントのシューズ、レザーのクラッチ、と質感の違うアイテムを重ねることで立体感あるルックを完成しています。
■３：リラクシーなセットアップをフリンジコートでモードに昇華
2024年10月10日、ストックホルムでヴィクトル・リュードベリ小学校を開校祝いで訪問。チュニック丈のトップスとフレアパンツの、ゆるやかなシルエットのセットアップコーデです。見るからに心地よさそうな装いですが、黒を選んだことでシャープな印象に。さらに胸元のわずかな肌見せが今っぽさを添えて。アウターは袖と裾にフリンジがあしらわれた白のコートを羽織っています。この秋冬に再燃しているボヘミアンなムードをひと匙添えて、モード感も漂う装いを完成。
スウェーデン「ソフィア妃」が今秋に魅せたモノトーンの装いをご覧いただきました。 現時点では妊娠による公務のスケジュール変更はないとのこと。ハッピーなニュースにより、王子がひと目惚れした美貌がさらに輝いているソフィア妃の姿を見られる機会は多そうです。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- WRITING ：
- 神田朝子
