「ワイドなデニムには、上半身を小さく見せるトップスを」

汗ばむような日もあれば、急に肌寒くなったりと
気温が安定しない時期は、
デニムを選ぶことが多いように思います。
その理由を考えてみるに、暖かい日はカットソー、
寒い日はニット…と、トップスの素材を問わず、
合わせやすい素材だからなのかもしれません。

ニット_1,カシミヤ_1,ベージュ_1,デニム_1,帽子_1,ストール_1,バッグ_1,時計_1,靴_1,スニーカー_1
今の気分のデニムを探しあぐね、失敗もして、ようやく出合ったのが、この「THE NIECE」というモデル。腰まではフィットして、ストンと落ちるシルエットが履きやすい。ニット/extreme cashmere デニム/upper hights 帽子/KENZO ストール/ファビアナフィリッピ 時計/オブレイ スニーカー/D.A.T.E.

急に気温が下がったある日は、カシミヤのニットを
チョイスしました。薄手でも厚手でもない素材は
初秋や春先の寒い日にも活躍するので、
つねにスタンバイしているお気に入り。
着丈も短めで、シルエットもコンパクトだから、
小柄でもバランスよく見せてくれる魔法の1着です。

シルエットに流行が現れるデニムは、今はワイドや
バレルレッグが人気ですが、背が低いと
着こなすのが難しいのも事実。その点、
このコンパクトなニットを合わせると、
バランスがぐっとアップして見えるように思います。

ちなみにワイドストレートのデニムは、
かなりハイウエストなのもポイント。
クロップド丈のトップスを合わせても
おへそや下着が見える心配もなく、
スラリと見せるのにひと役買ってくれています。

「クロスボディのバッグは、バランスアップ効果あり!」

バッグ_2,ベージュ_2
“ヘルノ”ならではの艶やかな素材が、マットになりがちな秋冬の着こなしのアクセントに。バランスよく見える位置を調整できるストラップも嬉しい。バッグ/ヘルノ

スラリと見せる、もうひとつのポイントに
なってくれたのが、クロスボディのバッグ。
あまりのかわいさに、展示会でひと目惚れした
“ヘルノ”のダウン入りバッグです。

軽くて、小さめなので、少し高めの位置で
斜めに掛けると、上半身にアクセントができて
バランスがぐっとアップして見えるよう。
流行のクロスボディバッグに、
こんなメリットがあったなんて! と驚きました。

小さめとはいえ、二つ折り財布、携帯、
ハンドタオル、リップスティック…といった
必要な物がしっかり入る収納力を備えています。
しかも軽く、しかも撥水、言うことなしです。

これから冬にかけて、コートを着たとき、
シルエットにメリハリがなくなり、ズドーンと
重たく見えてしまうことも…。そんなときにも
クロスボディのバッグ、活躍してくれそうです。

(写真/エディターF&J 文/エディターJ)

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