IWC 大阪心斎橋ブティックにてガラス工芸作家・渡邊明氏による作品展を開催|美の世界へといざなう作品を特別展示
大阪・心斎橋の御堂筋沿いに位置する「IWC 大阪心斎橋ブティック」では、2024年11月16日(土)~22日(金)までの間、ガラス工芸作家・渡邊 明氏による作品展「渡邊明ガラス展」が開催されます。
渡邊 明氏は京都大学を卒業後、オーストリアクラムザッハガラス工芸学校で学び、ガラス工芸作家としてこれまで独自の手法による様々な作品を発表。なかでも、複数枚のガラスの間に金粉、プラチナ粉、色ガラス粉などを挟み込み、融着させた「積層」という独自の技法を用いて新たな造形美を創りだし、国内外で高い評価を得ています。
2009年には、京都府指定無形文化財保持者にも認定され、ガラスに新たな命を吹き込み続ける渡邊氏の制作活動は、伝統を大切にしながらも革新を恐れず、常にチャレンジし続ける「IWC」のブランドポリシーにも相通じるものを感じさせます。
自身が制作するガラス作品について、渡邊氏は
「工芸は、美術空間だけでなく、日常の空間の中にあってこそ多彩な魅力を発揮してくれます。鑑賞だけでなく、使う楽しみ、豊かさをぜひ味わってください」とコメントしています。
心斎橋はまもなくイルミネーションが輝くホリデーシーズンを迎えます。過ごしやすい気候となり、お出かけが一段と楽しくなる秋の休日は、ちょっと足を延ばして「IWC」が誇るタイムピースと共に、あなたの琴線に触れるアートを鑑賞してみてはいかがでしょうか。
「渡邊明ガラス展」
会期:2024年11月16日(土)~22日(金)
会場:IWC 大阪心斎橋ブティック(大阪市中央区西心斎橋2-2-3)
営業時間:11:00~19:00(16日は12時オープン、17日は15時終了)
※入場無料、予約も不要
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 松野実江子(Precious.jp)