【一年の思いを「形」に込めて“食べない”ギフトのすすめ】飾る、使う、ケアする…相手の方をより深くイメージしながら、この冬、ひとつ先の贈り方を考えてみませんか?
取引先への年末のご挨拶やお歳暮、忘年会やパーティ、親族や友人との集まりなど、贈り物をする機会が増えるこれからのシーズン。ギフトや手土産において、受け取る相手によけいな気を遣わせない “食” ジャンルが定番化していますが、昨今はアレルギーへの配慮などもあり、あえて「口にしないもの」を選ぶ人も増えています。
そこで今回は、飲食以外の「形に残る」ギフトについて考えてみました。相手の嗜好はもちろん、相手との距離感や贈る場面などを踏まえ、想像力を巡らせたギフト選びは、コミュニケーションの潤滑油となるだけでなく、自身のセンスや人間力をも高めてくれるのかもしれません。
持ち帰りやすさも配慮した「スモール&カジュアル・ギフト」
会食の御礼やご挨拶の手土産は、持ち運びの負担にならないサイズ感を選ぶのが鉄則。日々の暮らしを少しだけ豊かにする、手のひらサイズのプチギフトは、初対面の相手にもおすすめです。会話のきっかけになるものを取り入れる視点も有効。
「Pineider(ピナイダー)」レターセット『Capri』
メールやSNSで簡単にメッセージのやりとりができる時代だからこそ、手書きの手紙は真心が伝わる最上のコミュニケーションツール。無地のレターセットは、上質なものをひとつ持っておくとあらゆる場面で重宝。
1774年創業のイタリア老舗筆記具メーカー「ピナイダー」のBOXセットは、繊細なブルーの縁どりがエレガント。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- 来住昌美
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