【『Precious』WATCH AWARD 2024】逸品揃いの最新ウォッチから唯一無二の受賞時計を発表!

年末恒例の大人気企画を今年も開催!逸品揃いの最新ウォッチを、スペシャリストたちが真剣に審査し、唯一無二の受賞時計を発表します。

今回は【アイコンウォッチ賞】に輝いた、「ヴァン クリーフ&アーペル」の『スウィート アルハンブラ ウォッチ』をご紹介します。

『Precious』ウォッチアワード 2024 審査員(ゲストは50音順)

犬走比佐乃さん
スタイリスト
(いぬばしり・ひさの)本誌をはじめ数々の女性誌や、多くの人気女優のスタイリングを手掛け、「マダム犬走」の愛称で広く支持されている。30年以上第一線を走り続けているキャリアで培われた「名品」に対する高い審美眼には定評があり、時計好きとしても知られる。
岡村佳代さん
ウォッチ&ジュエリージャーナリスト
(おかむら・かよ)時計専門誌を手掛けたことをきっかけに、その魅力に開眼。スイスの時計フェアの取材歴は業界屈指のキャリアを誇る。幅広い媒体で記事やコラムを執筆するほか、ラグジュアリーメゾンのスタッフトレーニングに登壇するなど、活躍の幅を広げている。
立野リカさん
モデル(『Precious』専属)
(たつの・りか)アメリカ・カリフォルニア州出身。2011年、モデルとしての活動をスタート。2015年9月から『Precious』専属モデルを務める。仕事柄多くの名品を手にしてきた経験から、磨かれた審美眼の持ち主に。腕時計への関心は高く、少しずつコレクションしている
中野香織さん
服飾史家/著作家
(なかの・かおり)ラグジュアリー領域を主な専門とし、人文学とジャーナリズムの手法を融合させた独自のアプローチで執筆・講演を行うほか企業顧問を務める。日本経済新聞はじめ多媒体で連載中。『「イノベーター」で読むアパレル全史』増補最新版を2025年春に発売予定。
本間恵子さん
ウォッチ&ジュエリージャーナリスト
(ほんま・けいこ)大学卒業後、宝飾メーカーに入社。ジュエリーデザイナーとして勤務したあと、その知識を生かし、宝飾専門誌エディターに転身。女性誌や新聞など幅広いメディアで専門性の高い記事を執筆している。アンティークウォッチの愛好家としても知られている。
守屋美穂
『Precious』発行人
(もりや・みほ)小学館入社後、女性ファッション誌やラグジュアリー・タブロイドマガジンの編集や創刊に携わる。2020年から雑誌『Precious』編集長を務め、2024年10月より現職に就任、『Precious』ブランドを統括している。
池永裕子
『Precious』編集長
(いけなが・ゆうこ)小学館入社後、一貫して女性向けファッション誌に携わる。2024年10月、本誌編集長に就任。新任編集長として初めてウォッチアワードの審査に加わる。ジェンダーフリーの本格時計と、クラシカルなスモールサイズの両極を偏愛。

【アイコンウォッチ賞】ヴァン クリーフ&アーペル『スウィート アルハンブラ ウォッチ』…新たな色彩を纏うたびに感動とときめきを与える「時を告げるジュエリー」

メゾンを象徴するアイコニックなタイムピースが出揃い、毎年審査が難航する「アイコンウォッチ賞」。今年も実に多彩な名品の数々がエントリーされましたが、いわば最難関といえるこの部門を制したのは、世代を超え女性たちの憧憬を集め続ける「ヴァン クリーフ&アーペル」の絶対的アイコン、『スウィート アルハンブラ ウォッチ』でした。

四つ葉のクローバーのモチーフが連なるブレスレットが、“時を告げるジュエリー” というメゾンのフィロソフィを体現するこのコレクション。2024年の新作にはブルーアゲートが用いられ、イエローゴールドと華やかなコントラストを奏でています。

高級時計_1
『スウィート アルハンブラ ウォッチ』¥2,824,800 ●ケース:YG ●ケースサイズ:縦22.7×横22.7mm ●ブレスレット:YG×ブルーアゲート ●クオーツ・イヤリング¥720,500、YGとブルーアゲートのリバーシブルのリング¥902,000(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク)

青瑪瑙(あおめのう)の英語名であるブルーアゲート。均一な質感と鮮やかな色味、そして表面の光沢という、メゾンが追求する極めて厳格な基準を完全に満たすものだけを厳選し採用。モチーフの外周を縁どるゴールドビーズが、透明感ある鮮やかなブルーアゲートの色彩をより優美に演出して。

高級時計_2

文字盤やゴールドのモチーフに施されたギョウシェ彫りによって、イエローゴールドの輝きが増幅。リュウズによってケースのフォルムを損なわぬよう、時刻調整はケースバックで行うシステムを採用。どの角度から見ても『アルハンブラ』のエレガントなフォルムが完璧に表現されている。


「ブルーアゲートとイエローゴールドの色彩の対比に絵画のような美しさを感じます」 本間恵子さん

「“アイコニック” という意味では、最強のモチーフといえる『アルハンブラ』。本当に幅広い年齢層から愛されている理由はそこにあるでしょう。ブルーアゲートを纏った新作は、これまでにないクール感も漂い、絶妙な甘辛バランスが秀逸だと思います」(犬走さん)

「クローバー形という、唯一無二のシェイプがなにより魅力的。ギョウシェ彫りのキラキラ感も推しポイントです」(本間さん)

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、RG=ローズゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、YG=イエローゴールド、PT=プラチナ、SS=ステンレススティールを表します。
※掲載されている商品の価格は、2024年12月6日現在のものです。

問い合わせ先

ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク

TEL:0120-10-1906

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PHOTO :
池田 敦(CASK)
STYLIST :
関口真実
EDIT :
岡村佳代、安村 徹(Precious)