グラフで知る、「ひと粒ダイヤモンド」の幸福な存在感

眩いまでの圧倒的な煌きらめきとオーラを放ち、身につける人に強いエネルギーを授けてくれるジュエラー「グラフ」のひと粒ダイヤモンド。そのなかでも、ジュエリーとの関係を深めた大人の女性が今改めて出合いたい、1カラット以上の贅沢な大粒ダイヤモンドの世界へと誘います。

大人の女にふさわしいのは、1カラット以上の特別な煌き!グラフで知る、ひと粒ダイヤモンドの幸福な存在感
ダイヤモンドのエキスパート「グラフ」を象徴する、10カラットを超えるダイヤモンドリング。インクルージョン(内包物)のほとんどない、透明度の高い豊かな煌きに魅了されて。『ザ グラフ プロミス』リング左から/静謐な輝きの大粒のエメラルドカット。[PT×ダイヤモンド。センター10.06ct、ほか計0.89ct]¥252,777,778・ラディアントカットのイエローダイヤモンドがゴージャス。[PT×YG×ダイヤモンド。センター〈イエロー〉15.25ct、ほか計1.61ct]¥198,611,112・内側から光があふれるように華麗に煌くラウンドカット。[PT×ダイヤモンド。センター10.15ct、ほか計0.73ct]¥125,000,000(グラフ) [Precious2018年5月号197ページ] 

グラフとは? 極上の輝きで魅了してきた「宝石のエキスパート」

グラフの創業は1960年。ダイヤモンドに情熱を注ぐローレンス・グラフによって、イギリスで誕生しました。良質のダイヤモンドを見極め、原石の購入からジュエリー製作まで一貫して手がける宝石のエキスパートとして、世界の王室やセレブリティを魅了。とりわけ大粒で極上のダイヤモンドは評判となり、現代を代表するハイジュエラーに。

  • 2010The Graff Pink
  • 2015The Golden Empress
  • 2016The Eternal Twins

世界中の鉱山と太いパイプをもつグラフは良質の大粒ダイヤモンド原石を入手し、歴史的ジュエリーを次々と発表。23.88ctの「ザグラフ ピンク」、132.55ctの「ザ ゴールデンエンプレス」、サイズもカットも品質もまったく同じ大粒(各50.23ct)の「ザ エターナルツインズ」は圧巻の輝き!

そんなグラフの魅力を、ウォッチ&ジュエリージャーナリストとし活躍する本間恵子さんに教えていただきました。


ウォッチ&ジュエリージャーナリストが語る「グラフのダイヤモンド」の魅力

星の数ほどのジェムストーンのなかで、最も輝きが美しい石…それがダイヤモンド。白い光が何より美しく、プリズムのような虹色の光彩も帯びている。女性たちがダイヤモンドに強く惹かれる理由は、ここにある。

 宝石学的には、ダイヤモンドの屈折率は2・417。ほかのジェムストーンに比べてこの数字は群を抜いて高い。だから昼だけでなく、夜もキャンドルやシャンデリアの光を逃さずとらえ、キラリと閃光を放つ。この美しさがダイヤモンドの大きな魅力なのだ。

 ロンドン発のジュエラー、グラフが扱うダイヤモンドのスパークルは、まぶしいまでに鮮やか。グラフは、世界中の鉱山に通じる特別なルートを持っていて、原石の段階から上質なものを選び抜いている。ハイテクを導入したダイヤモンド研磨のファクトリーも持っている。て何よりグラフには、優れたダイヤモンドのエキスパートたちがいる。光を最大限に引き出すカットを質の高い原石にほどこし、さらに腕利きの職人たちがセットしているから、とびきりの艶やかさで輝くのだ。

その豊潤な煌きが、女性たちの存在そのものを輝かせる

グラフのダイヤモンドはなぜこんなにも幸福感を授けてくれるのでしょう―
ペアシェイプとマーキースの澄んだ白い輝き、ラウンドカットのピンクダイヤモンドの華やかな煌きが贅沢。ブレスレット[WG×PG×ダイヤモンド。〈ホワイト〉計14.3ct、〈ピンク〉計4ct]¥175,925,926(グラフ) [Precious2018年5月号198-199ページ] 

ブランド創業者ローレンス・グラフは、ジュエラーとしての稀有な才能をもち合わせた人。100カラットを超える最高級のダイヤモンドや、歴史上のダイヤモンド、稀少なカラーダイヤモンドを数多く扱い、現代の「キング オブ ダイヤモンド」と称えられるレジェンドだ。彼の美意識がすみずみにまで行き渡っているから、どのジュエリーを手に取っても、あふれるような美しさが約束されている。

グラフを身にまとうということは、豊かな輝きを身にまとうことと同義。光を集めて煌き、女性たちの存在そのものを輝かせてくれる。それがグラフのダイヤモンドなのだ。(ジュエリー・ジャーナリスト 本間恵子)

本間恵子
ウォッチ&ジュエリージャーナリスト
(ほんまけいこ)ジュエリーデザイナーから宝飾専門誌エディターに転身。現在はフリーランスとして国内外を取材、時計と宝飾の最新トレンドを発信する。アンティークや西洋美術史への造詣も深い。

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戸田嘉昭(パイルドライバー)