黒を基調に！「リボン」モチーフの辛口スタイル３選【海外スナップ】

リボンを服や小物のおしゃれに取り入れても、かっこよくこなれ感を演出できます。ファッショニスタのコーディネートを参考に、スタイリッシュに着こなしてみませんか？

■１：ジョーダン・ロスは…モノトーン×細かなリボンが生み出す洗練フェミニン

ネックレスやパンプスも白と黒のバイカラーにして、すべてモノトーンの装いに。

こちらは舞台プロデューサー、ジョーダン・ロスが2025年3月パリでキャッチされたときの着こなしです。白いボウブラウスにパンツとケープを黒でまとめていました。パンツには細かいリボンモチーフが全面にあしらわれていて、ボウブラウスとリンクできています。リボンは愛らしいモチーフのひとつですが、こんな遊び心あるデザインならモードさも十分です。ジャケットでなくケープを投入したことも、かっちりしすぎずこなれ感が漂っています。ボウブラウスのクラシカルさがパンツによって払拭され、今っぽさパーフェクトに。

ボウの下にさりげなくネックレスをプラスするアレンジも、お手本にしたいポイントです。

■２：ジャスティーヌ・ソランゾは…ボウタイがメリハリになって顔周りを女性らしく演出

ノーアクセサリーでもチェーンベルトをプラスして、着映え効果をアップ。

モデルとして活躍しているジャスティーヌ・ソランゾ。パリで催されたカクテルパーティでスナップされた日は、白いシャツの首元に黒いリボンを結びボトムにはデニムというコーディネートに、レザージャケットを羽織っていました。白シャツにレザーブルゾンだけだとよく見る感じですが、リボンが加わると新鮮な佇まいに。白・黒・デニムでモードスタイルに仕上がるのと同時に、華やぎ力も抜群です。

足元もバイカラーのローファーで、全身トータルでモノトーン配色を駆使していることも見逃せません。ベースが白なので、軽やかニュアンスをアピールできます。

■３：パリス・ソラティは…デニムのセットアップに足元のリボンが華やぎインパクトに

ノーアクセサリーでもチェーンベルトをプラスして、着映え効果をアップ

アーティストのパリス・ソラティは、マイアミで見かけられていました。黒いインナーにデニムのシャツ＆パンツをコーディネート。着やすいセットアップで、パンツの凝ったハイウエストのデザインとチェーンベルトとの組み合わせでもモードな印象のため、今旬の雰囲気を演出しています。足元には大きなリボンが配されたフラットシューズを合わせて、絵になるアクセントに。全身のなかで真っ先に目に付くのがこのBIGリボンですが、キュートにはならず大人のモードスタイルの主役的存在となっています。シャープなポインテッドトウなのも、切れのよさを主張しリボンとテイストミックスされ、新鮮です。

今回はリボンのデザインをコーディネートに取り入れていた3人にスポットを当てました。子どもっぽく見えないスタイリッシュな取り入れ方を、ぜひマスターしてくださいね。

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