「白カットソー×デニム」の王道コンビをマンネリさせない！ 着こなしアイディア３選【海外スナップ】

アレンジしがいのある、白カットソーとデニムボトムの組み合わせ。定番の形をアップデートしたり、デザイン性のあるアイテムを採用することで洒落感をまとって。

■１：マーリーズ・ピア・ファイフホハーは…ひねりの効いたデニムパンツを採用しシンプルを成功させる

かっこいいカジュアルスタイルを作るために、アクセサリーは小ぶりのイヤリングに絞ってミニマルシックを体現。

2025年5月29日、インフルエンサーのマーリーズ・ピア・ファイフホハーをミュンヘンでスナップ。白のタンクトップとブルーデニムパンツを合わせた、ヘルシーな着こなしです。フィット感のあるタンクトップなので、デニムパンツはゆったりとしたワイドシルエットを選んでメリハリを確保。ウエストが折り込まれたひねりのあるデザインデニムなら、シンプルカジュアルにモダンさを宿すことができます。

さらにウエスト周りに動きが生まれるので、単調さを阻止することに成功。クリアのメッシュパンプス、ナチュラルなサマーバッグで季節感を後押ししました。

■２：パトリシア・ヴィルシュケは…クリーンなホワイトコーデに優雅なベージュを重ねる

白、ベージュ、キャメルの柔和な配色で品よくまとめて。

2025年5月27日、インフルエンサーのパトリシア・ヴィルシュケをデュッセルドルフでスナップ。Tシャツとデニムパンツの組み合わせは、白で繋ぐことでクリーンなオーラを放って。コンパクトな形のTシャツと、緩やかなワイドレッグパンツでしなやかな曲線を描くと上品さを演出できます。さらに白の色味をわずかに変えつつ、キャメルのベルトを投入して間延びを解消。

コーディネートのクラスアップ役を担うのは、エレガントなベージュのツイードジャケット。清楚な白と共鳴して優雅さが高まっています。手元にはジャケットより薄い色味のベージュキルティングバッグを携え、調和を取りました。

■３：クララ・コン・ヴィラは…モードなマーメイドデニムスカートを迎えて絵になる

カジュアルながらも上品さを両立できる、濃紺のデニムスカートが大人コーデにマッチ。

最新のパリ ファッションウィークにて、クリエイティブディレクターのクララ・コン・ヴィラをキャッチ。真っ白なノースリーブカットソーに、濃紺のデニムスカートを合わせ涼やかに見せて。カジュアルな印象のデニムスカートも、レース切り替えのマーメイド型というデザイン性の高いものを指名すれば、ドラマティックになりマンネリを解消できます。黒のバッグをラフに携え、こなれ感をアピールしました。

「白カットソー×デニムボトム」の組み合わせを、無難にさせないコーディネート術をご紹介しました。慣れ親しんだコンビは、アレンジしやすいのが魅力。ぜひ、ご紹介した3名の着こなしを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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