日本ギフト大賞選考委員会が4月26日、東京都内で「日本ギフト大賞 2018」の表彰を実施。そのグランプリに選ばれたのは、色とりどりで見るからにおいしそうな、奈良県の手毬寿司でした!
全国のさまざまな商品から、総計54賞を決定!
ギフトの活性化を通じ、日本の文化と産業を豊かにしていきたいとの想いから、2015年にスタートした「日本ギフト大賞」。全国のさまざまな贈答品を表彰することで、日本固有の「贈答文化」を定義しなおし、ギフトのさらなる発展に寄与してきました。
最高賞は奈良県の「季節の手毬わさび葉寿し」が受賞
2018年の今年は、「口元ほころび、笑みこぼれるギフト」をテーマとし、全国の食品や工芸品、日用品までの幅広い種類の商品から総計54賞を決定。なかでも、各県に贈られる「都道府県賞」を受賞した商品のうち、最も優れていると評価された「ふるさとギフト最高賞」には、奈良県の梅守本店が手がける「季節の手毬(てまり)わさび葉寿し 秋冬 冷凍15個入り」が選ばれました! 調理には、わさびの葉で魚を包むという、奈良県の伝統的な保存法を踏襲。ひと口サイズで食べやすく、豊かな色彩が目にも鮮やかな人気商品です。
特別賞には「キスできる餃子」!?
また、今回より新設された賞を含む6つの特別賞では、「地域のみりょく創造ギフト賞」を、栃木県宇都宮市の餃子をテーマとした『地方創生映画「キスできる餃子」』が受賞。地域経済に「経済効果」というギフトを与えたことが受賞理由となるなど、贈答品だけの域にとどまらないものとなりました。
まもなく、お中元などのギフト選びが本格化するシーズンの到来。各地の魅力が詰まった商品がそろう「日本ギフト大賞」を、贈り物の参考にしてみてはいかがでしょうか?
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 難波寛彦