肌見せは一歩間違えると下品になりがちに。そうならない大人の洗練ムードが香るコーディネート術を解説します。
■１：ティナ・ハーゼは…オール白＆シアー素材なら絵になる優雅なパンツスタイルが実現
デジタルクリエイター、ティナ・ハーゼは、2025年7月初頭、ベルリンでキャッチされていました。キャミソールタイプのチュニックにワイドパンツを、同じ白のシアー素材でコーディネート。キャミソールはロング丈、パンツもかなりのワイドシルエットですがシアーなので、夏らしく軽やかです。
キャミソールの肩のストラップが極細ということも、スタイリッシュさをもたらしています。シンプルそのもののデザインは、腕から肩が露出していてもセクシーすぎずヘルシーな印象に。
手首にプラスしたボリュームあるシルバーのバングルが、センスのいいアクセントになっています。
■２：ソニア・ライソンは…折り紙風デザインのキャミソールで遊び心ある辛口モードに
スナップの常連でもあるインフルエンサー、ソニア・ライソン。2025年7月初旬、ベルリンで見かけられた日は、グリーンのキャミソールに黒いキュロットを合わせていました。胸元が三角に折り込んであって、裾は三角形にカッティングされてモード感光るデザインは切れがよくクールそのもの。ふくらはぎの脚ラインとともに、露出度が高くても切れがよくいやらしく見えません。くすみ系のグリーンと黒の色合わせにはスタイリッシュなムードが漂います。
足元にはヌードカラーのヒール付きビーサンを投入して、脚長効果を狙っているところも必見です。
■３：アンナ・ウィンターは…背中を肌見せするホルターネックに迫力美人オーラが光って
こちらは2025年7月ドイツ、ハンブルグにてインフルエンサー、アンナ・ウィンターがスナップされたときの着こなしです。黒いホルターネックのワンピースを愛用していました。写真ではあまり見えていませんが、背中全面が露出するホルターネックタイプで、ウエストからフレアシルエットになったワンピースなら大人っぽくエレガントに仕上がります。オール黒でも肌見せによって、軽快ムードは十分。さらに白いネットバッグとそれに付けたスカーフが揺れ動くことで、アクティブさをアピールできます。
カットワークレースのヘッドスカーフが絵になる存在感になって、大正解です。
肌見せコーディネートで夏おしゃれを楽しんでいた3人のスナップをお届けしました。露出のバランスや色合わせをチェックして、涼しげに見えるコーディネートをマスターしてください。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 佐野有紀
