【目次】

プロフィール


 

名前:ジェニファー・ビールス(Jennifer Beals)
出生地:アメリカ合衆国イリノイ州
生年月日:1963年12月19日

ファッションモデルとして活動をはじめ、イェール大学在学中に映画『フラッシュダンス』(1983年)の主役に抜擢されたジェニファー・ビールス。作品の大ヒットにより、ジェニファー・ビールスも一躍スターの仲間入りを果たしました。
その後は出演作に恵まれず、キャリアが低迷した時期もあったものの、テレビドラマなどへの出演で徐々に人気も復活。同性愛をテーマにしたテレビシリーズ『Lの世界』(2004年〜2009年)のメインキャストを務めたことで、再び世界的なブレイクを果たしました。作品は全6シーズン続くロングヒットとなり、2019年には続編も製作されるなど、今もなお根強い人気を誇っています。

私生活では、1986年に映画監督のアレクサンダー・ロックウェルと結婚するも、1996年に離婚。1998年に実業家のケン・ディクソンと再婚し、子どもをひとり授かっています。

「若いころ」「昔」の写真19選


まず、ジェニファー・ビールスの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1983年(19歳)

 

1983年(19歳)

 

1983年(19歳)

 

1983年(19歳)

 

1983年(19歳)映画『フラッシュダンス』プロモーション写真

 

1983年(19歳)映画『フラッシュダンス』プロモーション写真

 

1985年3月(21歳)第57回 アカデミー賞授賞式

 

1985年3月(21歳)第57回 アカデミー賞授賞式

 

1996年9月(32歳)

 

1998年12月(34歳)映画『Joan of Arc』プレミア

 

2000年10月(36歳)映画『ザ・コンテンダー』プレミア

 

2001年2月(37歳)テレビシリーズ『All Access』プレミア

 

2001年3月(37歳)第53回 全米脚本家協会賞授賞式

 

2001年6月(37歳)映画『アニバーサリーの夜に』ロサンゼルスプレミア

 

2002年4月(38歳)映画『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』ハリウッドプレミア

 

2002年5月(38歳)トライベッカ映画祭

 

2002年5月(38歳)VH-1 Divas

 

2003年3月(39歳)インディペンデント・スピリット・アウォード

 

2004年1月(40歳)第61回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

「映画」「テレビシリーズ」代表作4選


ここからは、チェックしておきたいジェニファー・ビールスの代表出演「映画」「テレビシリーズ」を4ご紹介します。

『フラッシュダンス』(1983年)

 

エイドリアン・ライン監督。共演は、マイケル・ヌーリー、リリア・スカラなど。ジェニファー・ビールスは本格的な女優デビューにして主役に抜擢され、話題となった。

あらすじ:プロのダンサーを目指すアレックス(ジェニファー・ビールス)は、昼は溶接工として、夜はバーのダンサーとして働きながら夢を追っている。才能はあるものの、独学でダンスを学んでいるアレックスは経歴にコンプレックスを抱えていた。あるとき、ダンサー養成所のオーディションに応募しようとしたアレックスだが、周囲との差に自信を失ってしまう。

『イン・ザ・スープ』(1992年)

当時ジェニファー・ビールスの夫だった、アレクサンダー・ロックウェル監督。主演は、スティーブ・ブシェミ。ジェニファー・ビールスはアンジェリカ役を演じた。

あらすじ:映画監督を目指す青年アルドルフォ(スティーブ・ブシェミ)は、隣人の妻アンジェリカ(ジェニファー・ビールス)の美しさに惹かれ、彼女を主役にした作品を製作することを夢見ていた。生活費もままならず困窮したアルドルフォは、自作の脚本を売り金を稼ぐことに。すると、ジョー(シーモア・カッセル)という老人がアルドルフォに映画の共同製作をもちかけてくる。

『青いドレスの女』(1995年)

右は、デンゼル・ワシントン。
右は、デンゼル・ワシントン。

カール・フランクリン監督。ウォルター・モズリイの小説『イージー・ローリン』シリーズが原作。出演は、デンゼル・ワシントン、トム・サイズモアなど。ジェニファー・ビールスはダフネ役を演じた。

あらすじ:1940年代、ロサンゼルス。失職中のイージー(デンゼル・ワシントン)は、大富豪の婚約者ダフネ(ジェニファー・ビールス)の行方を探すという仕事を受ける。捜索を開始後、すぐにダフネを見つけたイージーだったが、そこにはある陰謀が隠されていた。

『Lの世界』(2004年〜2009年)

2005年2月 プレミア。右は、サラ・シャヒ。
2005年2月 プレミア。右は、サラ・シャヒ。

アメリカで放送され、世界中で大ヒットしたテレビシリーズ。全6シーズン。出演は、キャサリン・メーニッヒ、ミア・カーシュナーなど。ジェニファー・ビールスはメインキャストのひとりベット役を演じ、全シーズンに出演した。

あらすじ:ウェスト・ハリウッドに住むアートディレクターのベット(ジェニファー・ビールス)は、同棲して7年になるパートナー、ティナ(ローレル・ホロマン)との間に子どもをもちたいと考えていた。精子ドナーを探すふたりだったが、考え方の違いから心の距離が生まれてしまう。

「夫」の写真


1998年に、映画監督のケン・ディクソンと結婚。2005年に娘が誕生しており、42歳という年齢での出産も話題となりました。ここからは、「夫」の写真をピックアップ。

夫で映画監督のケン・ディクソンと

2016年9月 トロント国際映画祭。
2016年9月 トロント国際映画祭。

「美貌遍歴」25選


次に、40代からの「美貌遍歴」をお届けします。知的で上品、完璧なまでの美しさにうっとり見惚れてしまいます。

2005年2月(41歳)テレビシリーズ『Lの世界』プレミア

 

2005年2月(41歳)トーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・クレイグ・ファーガソン』出演時

 

2005年4月(41歳)リンカーン・センター映画協会 ダスティン・ホフマン表彰セレモニー

 

2005年4月(41歳)リンカーン・センター映画協会 ダスティン・ホフマン表彰セレモニー

 

2005年6月(41歳)第61回 GLAADメディア賞授賞式

 

2007年1月(43歳)コスチューム・エレクトロニクス・ショー 

 

2007年10月(43歳)第14回 ウーマン・イン・ハリウッド イベント

 

2007年10月(43歳)第14回 ウーマン・イン・ハリウッド イベント

 

2008年1月(44歳)テレビシリーズ『Lの世界』シーズン5プレミア

 

2008年9月(44歳)クリエイティブ・アーツ・アウォード

 

2009年4月(45歳)第20回 GLAADメディア賞授賞式

 

2010年1月(46歳)映画『ザ・ウォーカー』ロサンゼルスプレミア

 

2011年1月(47歳)ウィンター TCA・ツアー

 

2011年2月(47歳)Audi & Weinstein Company Party 

 

2013年9月(49歳)トロント国際映画祭

 

2015年6月(51歳)映画『ラブ& マーシー 終わらないメロディー』ロサンゼルスプレミア

 

2016年5月(52歳)映画『白い闇の女』ニューヨークスクリーニング

 

2016年9月(52歳)トロント国際映画祭

 

2017年3月(53歳)ニューヨークにて

 

2017年9月(53歳)エンターテイメント・ウィークリー主催 プレ・エミー パーティー

 

2018年4月(54歳)トライベッカ映画祭

 

2019年4月(55歳)映画『アフター』ロサンゼルスプレミア

 

2020年1月(56歳)第22回 衣装デザイナー組合賞授賞式

 

2022年3月(58歳)IMDb ポートレイト・スタジオ

 

2024年4月(60歳)コーチェラ・フェスティバル

 

「現在」の写真2選


年齢を重ね、ますます美しさに磨きがかかっているジェニファー・ビールス。今後は、クロエ・ベネット出演の映画『Hello Out There』に出演する予定となっており、60代を迎えてもさらに飛躍の日々となりそうです。

2025年6月(61歳)ニューヨークにて

 

2025年6月(61歳)映画『Something Beautiful』プレミア

 

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images