メンズプレシャス編集部で机を並べるスタッフS氏（1960年代生まれ）によると、70年代半ば頃まではノーブラで街を歩く婦女子が少なくなかったとか。「昔は大っぴらな人が多かったからねー。半裸のおじさんもよくいたっけ」。そっちはご遠慮いただきたいが、ノーブラ女子だなんて、80年代生まれの筆者（スタッフA）にとっては、未知の存在なり…。だが、もしかしたら婦女子の「ノーブラ願望」は依然として存在するのではないか。そんなひとりよがりの願望を抱きつつ、おなじみCanCam編集部のウェブチームに捜査を依頼したところ、意外な結果が待っていた。以下は、その成果である！
衝撃！ CanCamレディのアンケート大公開
暑苦しい梅雨の時期到来。できるだけラクな格好をしたいのがcancamレディ達の本音だ。そこで今回は「ブラジャー」と「姿勢」に関する意識調査から、衝撃の結果が得られたので紹介する。
Q.あなたはブラジャーについてどう思っていますか？
着けたい（41％）
どちらかといえば着けたい（20%）
どちらかといえば着けたくない（33%）
着けたくない（5%）
その他（1%）
まずはブラジャーの着用についてどう思っているかの意識調査。結果はご覧の通り「着けたい」が4割を占めている結果になったが、「どちらかといえば着けたくない」と「着けたくない」を合わせてなんと、58%の女性がブラジャーを着けたくないという衝撃の結果が出た。約4割の女性が渋々ブラジャーを着けているのに驚きだ。男性諸君はノーブラが嬉しいと聞きますが、女性もノーブラが嬉しいのかもしれません。
Q.現在着用しているブラジャーに満足していますか？
やや満足（43%）
どちらでもない（30%）
やや不満（19%）
かなり満足（5%）
かなり不満（3%）
着用しているブラジャーについて、満足していない女性が52%もいることが判明した。半数以上の女性が、満足できないブラジャーをしているという新事実。「社会的に許されるなら、ノーブラで過ごしたい」というリアルな意見もあり、聞けば聞くほど衝撃を受ける結果になったが、着ける着けないは職場や生活環境にも左右されるようだ。
Q.購入後着用していないブラジャーの不満点（TOP5）
肩ひもがずれる（63%）
ワイヤーが痛い(56%)
サイズが合わない（53%）
息苦しい（32％）
胸がはみ出る（28%）
なぜ下着に満足できないのか？ そこには女性特有の悩みがあるようで、「肩ひも」「ワイヤー」が肉体的に合わないことが不満として大きく取り上げられている。アンケート結果から読み解くと、ブラジャーを着けていること自体が不満なのではなく、体型にフィットした下着を選べていないということがあげられる。以上が下着に関するアンケート報告だ。情報提供元：株式会社フェリシモ
淑女に癒しの時間を提供するのは紳士の務めなり！
いかがだろう。約４割の女子がブラジャーの着用に拒否感を抱き、中には「社会的に許されるなら、ノーブラで過ごしたい」という声まで上がっているという事実！ 最大の理由は着用感への不満だが、それは日本女性の体型に合ったブラジャーが、未だに浸透していない証でもある。それでも着用しなくてはならない彼女たちの気持ちを、我々男子はもっと考慮すべきではないだろうか。
たとえば、もしデートが叶うなら、リラクゼーションを主とした癒しの場を目的地に選ぶだけでも喜ばれるに違いない。これからの季節、ブラジャーを着用しなくて済む（代わりに水着を着用するが）ナイト・イン・プールもアリだろう。ただし、紳士なら間違っても「肩ほぐしてあげるよ〜」などど言ってボディタッチを試みてはいけない。セクハラ罪という法律が存在しなくてもだ！
記事元cancam：https://cancam.jp/archives/217213
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- TEXT ：
- MEN'S Precious編集部
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