良質な睡眠には、成長ホルモンを分泌して、日中に受けたダメージを回復させる働きがあります。しかし、体が火照ってオンモードのままだと、眠りが浅くなり、疲れも取れにくいもの。いつも生き生きとしていらっしゃるオーガニック&ナチュラルビューティライフ専門のPR会社代表である新井ミホさんは、どのような工夫をされているのでしょうか。快適な睡眠へ導くために実践されていることを教えていただきました。

新井さんのInstagram @mihoarai0527
気持ちも行動も眠るモードを少し意識することで良質な睡眠へ
「夏は暑さで疲れているのに、体が火照っているせいか、夜になってもオフモードにならないことがありませんか?それが睡眠に影響します。
私は、朝は陽の光で目覚めたいので、寝室のカーテンを遮光にしていません。そのおかげで夏は早く目覚めるので、夜更かししないように21時くらいから少しずつ寝るモードにしています。
ただ、ストイックになるとそれがストレスになってしまうので、できる範囲のことを。スマホを見る時間を減らしたり、体を心地よくクールダウンさせたり、香りを取り入れてリラックスするなど、五感で穏やかになるように心がけています。
うちには猫たちがいるので、寝室にディフューザーを置いたり、香りを炊いたりすることはできませんが、コスメの香りで自分だけ楽しむことができます。そんな少しの工夫で眠りに大きな差が出ます」(新井さん)
そこで、新井さんが寝る前に愛用していらっしゃる美容アイテムをご紹介いただきました。
「肌温度-5℃。オーガニックの優しさで涼しくなるミントスプレー」(新井さん)

「商品名はドライシャンプーですが、頭皮や髪だけでなくボディにも使えるクールミストです。オーガニック由来を含む植物成分を使っているので、優しくクールダウンしてくれます。ミントの爽やかな香りのおかげで、暑くて気だるい感じからスイッチを入れ替え、心のバランスを整えられます。肌温度が-5℃下がるような快適さがクセになります」(新井さん)
「美しいブルーに気持ちまで浄化されて、寝ている間に肌力を復活」(新井さん)

「外的ストレスの影響に着目した美容液。ストレスによって、くすみやお疲れ印象、シワやハリのなさなどのエイジングサインを悪化させるので、寝ている間にケアしてくれる美容液は心強い存在。真夏でも心地よく使えるみずみずしい感触ながら、翌朝は肌がふっくら元気に。美しいブルーは、孔雀石から抽出されたマラカイトエキスの色。孔雀石は浄化作用もあると言われているので、心までリセットできる気がします。いまならお値段据え置きで、通常30mlが50mlに増量中とお徳なのも要チェックです」(新井さん)
「ふわっと香るハンドセラムで穏やかな気分に」(新井さん)

「手に触ると気分が落ち着くので、寝る前にハンドマッサージをしています。マッサージ時は、香りも重視。シダーウッドとパチョリの天然精油が奏でる、スパイシーで奥深くリラックスできる香りに癒されます。セラムクリームというだけあってベタつかず、すぐにスマホを触れるほど。それなのに、貯水と保水力があって、潤いが続きます」(新井さん)
睡眠は、美肌キープにも欠かせないもの。寝る前の心と行動によって、睡眠の質は変わります。新井さんが実践されている美容をご参考に、綺麗を育む睡眠を。
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。撮影はご本⼈によるもので、商品はすべて私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子