この夏、リゾート地へ向かうときには、海外セレブリティたちの海辺でのスタイリングを参考にしてみませんか? こなれたアレンジ術をチェックして、絵になる着こなしを楽しみましょう。
■1:アマンダ・ドゥダメルは…ビキニトップをうまく利用してヘルシーさを光らせて

ミス・ベネズエラからモデルになったアマンダ・ドゥダメルは、マイアミで開催されたイベントでスナップされていました。この日はベージュのビキニトップに、グレーのブルゾンとパンツをコーディネート。肌の色となじみやすいベージュのビキニトップは、立体感ある素材の風合いがあり、おしゃれニュアンスを感じさせます。肌の色に近いこんなカラーなら、露出があっても抵抗ありません。
セットアップで取り入れたグレーのブルゾンとパンツは、フードやドロストのデザインがアクティブさ十分です。ゆるっとしたサイズ感とベージュ×グレーの色合わせもハイセンスで、落ち着きのあるリッチさが際立っています。
■2:リサ・ホックスタインは…オール黒の装いなら肌見せで軽やかな印象にシフト

彼女はリアリティ番組から人気に火が点いたカナダ系アメリカ人インフルエンサー、リサ・ホックスタイン。2025年5月末、マイアミでキャッチされた日は、チューブトップ、ショートパンツ、シャツをすべて黒でまとめていました。チューブトップはバスト部分だけのデザインで、肌見せが抜け感になって全身黒コーディネートでも軽やかさが確実にアップ。脚のラインが出ているところも、アクティブさをアピールできています。
足元にはヒールサンダル、バッグはミニサイズで、小物使いでフェミニンさを加味。黒でもシャープなだけでなく、エレガントさもテイストミックスできていて、今っぽい着こなしに仕上がっています。
■3:ナタリー・ロベンは…日焼け肌で装うベアトップは軽快さが際立ってスタイリッシュ

これはモデル、ナタリー・ロベンが2025年5月後半にフロリダのファッションイベントで見かけられたときの着こなしです。グリーン色のベアトップに白いパンツを合わせていました。あたかも水着のようなベアトップはフィット感抜群で、ボトムはドロストタイプなのでリラックスムードが漂っています。オーガニック系のくすみグリーンは、クリアホワイトと組み合わせることでメリハリがついて、フレッシュな印象がアップ。
大きめのトートやレザーのトングサンダルをプラスしてシンプルシックなスタイリングを極めると、かっこよさが光る大人のクラスカジュアルが堂々完成。こんがりとした日焼け肌もヘルシーさの決め手になっています。
ビーチスタイルに身を包んだ3人のファッショニスタのスナップをお届けしました。肌見せや落ち着いたカラー、こなれたムードが漂うアイテム合わせによって、大人が理想とするカジュアルをつくり上げています。ぜひ今年のリゾートスタイルの参考にしてみては?
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀