【Introduction~まなざしの奥で、時はひそやかに瞬く】
時計は、ただ時を刻むだけの道具ではありません。ふとした記憶や、まだ言葉にならない感情の気配を呼び起こし、まなざしの奥に眠る物語へと、優しく手を差しのべる。その手元に宿るのは、光か、夢か、あるいは時間そのものか──。静かな意識の縁で、何かが、そっと目を覚ましていく。
深紅の舞台で、ひとりの姿に光が落ちる。しなやかな螺旋が、光をまとって動きだす。その輝きが、時間に誘惑を刻んでゆく

深紅の静けさに、ひとすじの光が舞い降りる。螺旋を描く「ブルガリ」の『セルペンティ インフィニティ』は、ピンク・イエロー・ホワイト、3つのゴールドをまとい、舞台に立つ者の手元に華やぎを添えてくれる。しなやかな曲線をなぞるようにセットされたダイヤモンドが、艶やかに時を誘惑して。柔らかに巻き付くブレスレットは、終わりのない “無限” という名の余韻を手元に残し、感情を包み込み、魅了し、そして操る。この時計は、静かな高揚を帯びながら、ひとりの存在を物語の主役へと導いていく。
※掲載価格はすべて税込みです。
問い合わせ先
- ブルガリ・ジャパン TEL:0120-030-142
- アダム リペス TEL:03-6820-5610
関連記事
- PHOTO :
- 長山一樹(S-14)
- STYLIST :
- 古田千晶
- HAIR MAKE :
- ヘア/JUN GOTO(ota office)メイク/MASAYO TSUDA(mod's hair)
- MODEL :
- 大塚まゆか
- EDIT :
- 安部 毅、安村 徹(Precious)