大人の肌に、唐突な赤みはいりません。猛暑の今こそ、涼やか顔=皮フ温を下げるワントーンメイクを!「ベージュチーク」で操る、新しい顔立ち
顔の中に差す光が強ければ強いほど、陰影は深く刻まれていきます。光と影は一対となって、美しい輪郭を描くものですが、強い夏の光の下では、ほてりを思わせる血色感が野暮ったく見えることが。気付いていたでしょうか。
この夏は血色感を拭い、陰影のエッジを柔らかく解く「ベージュチーク」という洗礼を。エレガンスを極め、新しい顔立ちを模索する、夏のメイクレッスンを始めましょう!

光と温もり、陰影まで操作。天才「ベージュチーク」で顔立ちを刷新!
肌の中にひそむ色にフォーカス、光と影を巧みに操り、美しいフォルムを自然なまま際立たせる「ベージュチーク」は、ブロンザーやハイライターとも一線を画す、新発想のフェースメイクアップ。血色感を彩るチークとも異なり、ベージュの濃淡のみで、はっとするほど美しい顔立ちをつくり上げます。
赤みを封印すると皮フ温は下がったように見え、ぐっと洗練された印象に。エレガンスを象徴する色=ベージュのインパクトもアップするので、そのぶん、ベースメイクは薄めで十分。「ベージュチーク」とは、まだ見ぬ顔立ちと出合う新しいメソッドなのです。
今回ご紹介するのが『ジバンシイ プリズム・リーブル・ブロンザーパウダー 001』。美しい影で光を操る4色が自然なエッジを刻み、新たな可能性を引き出してくれます。(ビューティ エディター 安倍佐和子)
ベージュチーク新スタイル|GIVENCHY PRISME LIBRE BRONZER POWDER 001

肌なじみのいいブロンズカラーからシャープな影を彩るスカルプターまで、絶妙なバランスで構成された4色はブラシがセットに。クチュール感溢れるコンパクトもラグジュアリー!
※掲載商品の価格は、税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 鈴木 宏(人物)、戸田嘉昭(パイルドライバー/静物)
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- EDIT :
- 五十嵐享子
- 文 :
- ビューティ エディター 安倍佐和子