『ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン』美しき創造の旅が、始まる!
世界中で長く待たれていた「ルイ・ヴィトン」の新たな旅のビジョンが、鮮やかに誕生しました。メゾンの哲学である “旅の真髄(こころ)” を、ビューティというコードに解釈したクリエイションの数々は、メイクアップの歴史が変わるほどセンセーショナル!『ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン』と共に、まだ見ぬ美しい情景と出合う旅へ。文/安倍佐和子(ビューティ エディター)
LV ROUGE[リップスティック]唇に纏(まと)うエンパワメント。メゾンの伝統と革新、エレガンスとラグジュアリーが交差するリチュアル・ルージュ

『ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン』の中核を担うのが、タイムレスで大胆なパッションに彩られた『LV ルージュ』。艶黒のドレスにLVが刻まれたゴールデンリングを纏ったデザインに、手にした瞬間からエモーショナルの頂へ。圧巻の全55色は「LV」の文字がローマ数字で55を意味するのにちなみ、サテンカラー27色とマットカラー28色で構成されています。
例えばサテン896の『モノグラム・ルージュ』は、1896年誕生のモノグラム・キャンパスからインスパイアされたバーニッシュド・レッド。マットな854のアイコニックなスカーレットレッド『ルージュ ルイ』は創業者へのオマージュ。一色ごとにストーリーが隠された、伝説をひもときながら選ぶのも『LV ルージュ』ならではの醍醐味。
そして唇にのせた瞬間にふわりと香る芳しい余韻も。メゾン史上はじめて、本物のフレグランスをメイクアップに纏わせたのは、数々の名香を世に送り出したマスター パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード氏。グラースに自生するミモザやジャスミンなどの花々で構成された官能のヴェールが、優美でドラマティックな旅へと誘います。
「存在を形づくるリップスティック。ひと筆で描かれるサインであり、女性が世界のなかで自分を表現する方法」(ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン クリエイティブ・ディレクター パット・マクグラス氏)。『LV ルージュ』を手にした瞬間、何かが始まる、そんなうれしい予感に満ち溢れています。
「リップスティックのための香りを創ることは、肌のためのフレグランスとは異なる挑戦。香りは、リップスティックを着ける人の鼻のすぐそばで漂うことになるため、繊細でありながら表現力豊かで、誰よりもまず、纏う人自身を魅了する香りでなければなりません」───ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード(ルイ・ヴィトン マスター・パフューマー)
艶やかなサテンは全27色

透明感のあるマットは全28色

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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問い合わせ先
- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 小倉真希
- EDIT :
- 五十嵐享子(Precious)
- 文 :
- 安倍佐和子(ビューティ エディター)