秋冬の凜とした空気感に似合う白。汚れを気にせず着こなす心意気が自信と余裕を感じさせてくれます。そんな清らかな白をボトムで取り入れたコーディネートをチェックしていきましょう。
■1:ベラ・エマールは…ブラウン×白が都会的!ケープとデニムでシルエットを揃えて
2025年10月8日にドイツのベルリンで、コンテンツクリエイターのベラ・エマールを撮影した一枚です。ブラウンのケープに白のデニムを合わせ、足元はブーツ。ストイックに旬色のブラウンを重ねつつも、白いボトムを選んだことでメリハリがつき、全身が軽やかにトーンアップ。モノグラムのボストンバッグが目を引くアクセントを添えてリッチカジュアルな仕上がりに。ケープもパンツも裾広がりなシルエットでリラクシーなムードが漂い、今っぽい印象を後押ししています。
■2:エミリー・シンドレフは…旬カラー&素材で白ボトムを今っぽくアップデート
2025年10月7日、パリファッションウィークにて、デンマーク出身のファッションインフルエンサー兼スタイリスト、エミリー・シンドレフをキャッチ。クリーム色のレーススリップに透け感のあるブラウンのチュールペプラムトップスをレイヤード。その上に構築的なショルダーラインのダークブラウンのクロップド丈レザージャケットを羽織り、ボトムは白のストレートパンツを合わせています。レザーやレースといったトレンド感のある素材と組み合わせることで、白パンツが都会的でモードなイメージに。
地面を引きずるようなフルレングスの丈感も今年らしい特徴です。足元は抜け感たっぷりの白サンダルでハズし、テイストミックスなスタイルを完成。
■3:ソフィア・ガイスは…秋冬素材を軽やかに演出!ワイドデニムでリラクシーに
2025年9月17日、ドイツのベルリンにてインフルエンサーのソフィア・ガイスをスナップ。ダークブラウンのジャケットに白デニム、ジャケットの下にはレースのトップスを重ねています。ボリュームのあるハイネックのジャケットに白ボトムで軽快さを添えると同時に、センシュアルなレースをワイドデニムがリラクシーにカジュアルダウン、ストリートに似合うスタイルに。艶めくホーボーバッグで品格を添えて、リッチカジュアルにまとめています。
取り入れるだけで一気に洗練度が上がる魔法のアイテム、白ボトムの着こなしをご覧いただきました。空気の冷たさに映える白をこの秋冬、ぜひお楽しみください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子

















