「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」が南禅寺エリアにオープン

海外の有名コーヒーショップにも注目されている京都。香港を拠点とした著名なロースター「アラビカ」は国内では京都を中心に展開していたり、「スターバックス 」が世界初となる畳の間でコーヒーを楽しめる店舗「京都二寧坂ヤサカ茶屋店」を出店したり。そして、最近では「ブルーボトルコーヒー」が南禅寺エリアにオープンし、大きな話題になっています。

■日本上陸から早3年。ついに関西初出店の「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」

紙のカップにもエコ素材が使用されている。店内でのコーヒータイムはマグカップでゆったり過ごすのも◎

国内8店舗目となる「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」がオープンしたのは、臨済宗南禅寺派大本山の寺院、南禅寺の参道。築100年を超える伝統的な京町家をリノベーションし、看板がなければ、コーヒーショップとはわからないほど、歴史情緒あふれる街並みに溶け込んでいます。

■築100年を超える伝統的な京町家をリノベーション

歴史ある日本家屋の風情を残しつつ、モダンな演出が随所に

京町家の風情を活かしつつ、ブルーボトルコーヒー特有の様式美や機能美を表現

空間デザインはこれまでの店舗同様に、スキーマ建築計画の長坂 常氏が担当。重厚な柱や梁が整然と組まれた美しい骨組みや、荒々しいながらも趣深く剥き出しになった土壁など、江戸中期に建てられた京町家の風情を活かしつつ、ブルーボトルコーヒー特有の様式美や、機能美が表現されています。

好みのコーヒーが見つかるカッピングセミナーなどのイベントも開催

元々の建物の設計を活かした2棟構成で、国内にある「ブルーボトルコーヒー」の店舗のなかでも最大面積に。手前の棟はオリジナルアイテムが並ぶショップスペースと、好みのコーヒーが見つかるカッピングなどのセミナーもできる、イベントスペース。さらに進むと砂利が敷かれた中庭、そしてカフェスペースとなるもうひとつの棟へ…と続きます。初夏の時季は中庭のテラス席も気持ちよく、カフェスペースは大きなガラス窓や、高い吹き抜けの天井など、開放感もたっぷりです。

剥き出しになった土壁も味のひとつととらえ、そのまま残されている

■サードウェーブコーヒーとペイストリーで一息

一杯ずつ丁寧にハンドドリップされ、名前を呼ばれて手渡しされる。ブレンド ¥450〜

「サードウェーブ」を日本に広めた立役者、ブルーボトルコーヒー

ブルーボトルコーヒーは2002年、アメリカ・カリフォルニアで誕生。高品質の豆を厳選し、豆の特徴を活かす浅煎りで一杯ずつ丁寧に淹れる「サードウェーブ」を日本に広めた立役者です。東京以外での初出店となる「京都カフェ」は期待も高く、3月23日のオープン直後から大賑わいに。SNSの拡散効果により、すでに外国人ツーリストにも人気です。

クリアなコクと華やかな香りも楽しめるコールドブリュー(水出しアイスコーヒー)¥500〜

コーヒーとの相性を考えて開発されたペイストリー

抹茶とフレッシュミントという組み合わせが新鮮な「グリーンティーミント クッキー」1枚¥200

バーカウンターの奥にはペイストリーキッチンを併設し、チーズ&トマトのスコーンやカカオ70%のチョコレートを使用したチョコレートチップクッキーなど、コーヒーとの相性を考えて開発されたペイストリーが毎日、焼き上げられます。抹茶とフレッシュミントという組み合わせが新鮮な「グリーンティーミント クッキー」も先行販売され、スッキリとした味わいと爽やかな余韻を楽しめます。

■京都カフェ限定アイテムも登場

限定販売中の斜めがけのバッグ「トラベル サコッシュ」は¥1,850

京都カフェのオープンを記念し、ショップでは斜めがけのバッグ「トラベル サコッシュ」を限定販売中です。また、地域に根ざした店造りを目指し、オープン記念のピンバッジの売り上げは全額、京都が取り組むさまざまな保全、継承プロジェクトに役立てられます。

ピンバッジ(¥550)の売り上げは全額、京都が取り組むさまざまな保全、継承プロジェクトに役立てられる

■周辺は緑に包まれ、史跡も多く、朝散歩に訪れるのもオススメの「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」

エスプレッソ系も一杯点てのドリップコーヒーもどちらも楽しめる

都内にすでに7店舗を構える有名コーヒーショップですが、「京都カフェ」はモダンと伝統が融合した、ほかにはない空間に。周辺は緑に包まれ、史跡も多く、朝散歩に訪れるのもお勧めです。

※価格はすべて税抜きです

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この記事の執筆者
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WRITING :
天野準子