おしゃれプロが実感を込めて推薦!一周回った今、本気で惹かれる「絶対名品」

ずっと心のどこかで憧れを抱いていた最高峰のものから、若いときより今の自分にこそ、ふさわしいと思える巡り合いの逸品まで…。時を経て今まさに指名買いをしたい名品の魅力を、10人の選者が伝えます。

「エルメス」のブーツ『ジャンピング』…「職人の手仕事が生きた気品ある存在感。お手入れをしながらずっと履き続けたい」 エディター 川口夏希さん

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ブーツ『ジャンピング』¥475,200(エルメスジャポン)

川口さんはずっと素敵だと感じていたブーツ『ジャンピング』を、最近迎え入れたばかりです。

「冬のパリで街を歩く女性が、小粋に履きこなしているのを見て購入を決意。白やベージュの服が多い自分のワードローブに、レザーのロングブーツは今までにないアイテムだったので熟考しつつ、店頭で履いてみて、気品のある存在感が着こなしを引き締めてくれることを実感。佇まいも美しく、見ているだけで心が満たされます。年を重ねてもずっと履き続けたいと思える大切な一足です」

名品DATA
●ヒール:2.3cm
●素材:ウルトラスープル カーフ
●カラー:マロン・モカ
●特徴:メゾンのエレガンスを象徴する「ロングブーツ」のなかでも、「ケリー」バックルがあしらわれた『ジャンピング』は、上品な華やぎがときめきを誘う。新たに登場したソフトなレザー仕立てのモデルで、軽やかさも味方につけて。

◇『Precious』バックナンバーでも!

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2011年10月号 (C)戸田嘉昭(パイルドライバー)

左の靴が『ジャンピング』。美しい色とシルエットに格別なオーラが。

※掲載商品の価格は、税込みです。

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問い合わせ先

エルメスジャポン

TEL:03-3569-3300

PHOTO :
戸田嘉昭(パイルドライバー)
STYLIST :
望月律子(KIND)
EDIT :
長瀬裕起子、遠藤智子(Precious)