天空のラグジュアリーホテルが贈る「ホテルを彩った桜で染めたマフラー」

東京・新宿の東急歌舞伎町タワー最上階にある「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」から、「ホテルを彩った桜で染めたマフラー」が登場です。

「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」に飾られた桜
ホテルに滞在する間も「美しい日本の桜を満喫していただきたい。」という想いからはじまった装飾。本物の桜を使用することが、企画開始当初からのこだわりだそう。

春にホテルを訪れたゲストを魅了しているのが、館内に装飾された本物の桜たち。日本各地にあるさまざまな桜の品種を、開花のタイミングにあわせて入れ替えながら、約1か月にわたり満開の桜が館内を彩ります。

そんな桜たちを活かそうとスタートしたのが「桜アップサイクルプロジェクト」。館内を美しく彩った桜を再利用し、日本が誇る職人の手しごとにより新たな価値を与えるという、サステナブルな取り組みです。

「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」から販売される「ホテルを彩った桜で染めたマフラー」
淡く柔らかな桜色をまとった「ホテルを彩った桜で染めたマフラー」。

プロジェクトの第二弾として登場するのが、今回ご紹介する「ホテルを彩った桜で染めたマフラー」。第一弾の扇子に続き、山梨県富士吉田市のテキスタイルブランド「Watanabe Textile」と再びタッグを組み、冬の装いに彩りを添える上質なマフラーが完成しました。

「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」から販売される「ホテルを彩った桜で染めたマフラー」
今回のマフラー使用されるラムウールは、生後6月以内の産毛を持つメリノ種の仔羊から刈り取られる羊毛。ウールよりも繊維が細かく、軽量でしなやかな触り心地。

肌触りと温かさにこだわり、素材には、キュプラとオーストラリア産のラムウールという上質かつ、天然由来100%の素材を使用。今年の春にホテルを彩った桜の枝で丁寧に染め上げ、優美な桜色をまといました。

上質感を際立たせるふんわりとした厚みと柔らかな質感は、「Watanabe Textile」が誇る、高度な織りの技術によるもの。首元に着用した際に、ふわりとした絶妙なニュアンスをもたらし、装いを表情豊かに仕上げてくれます。

「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」から販売される「ホテルを彩った桜で染めたマフラー」
「ホテルを彩った桜で染めたマフラー」各¥22,000【カラー:全2色(桜 ベージュ・桜 グレー)、サイズ:横27×長さ185cm】※各20枚限定

ラインナップされるのは、優美な桜 ベージュと、こなれ感のある桜 グレーの全2色。いずれも各20枚の限定販売です。

コンパクトに巻け、スッキリと着用できる幅27cm、長さ185cmの理想的なサイズ感。先端を飾るフリンジも短めのデザインで、さまざまなアレンジが楽しめそうです。


世界中のゲストたちを魅了した桜を使用したマフラーは、背景にあるサステナブルなストーリーと日本の職人技をまとうことができる、プレシャスな一品です。

18Fのレセプションで販売されるそう。ぜひ、お見逃しなく。

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※掲載商品の価格は、税込みです。

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この記事の執筆者
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WRITING :
池尾園子