12月に入り、師走ならではの慌ただしい空気感になってきましたね。“忙しい中でも自分磨きをしたいけれど、疲れ気味だからストイックではないことがいい…”、“いつもと違う自分磨きの美容法を試してみたい”と思うときに、どのようなことをしたらいいでしょうか。今回は、フリーランスPRの渡邉明子さんに、新しい自分磨き法を教えていただきました。
手軽にできるものからワクワクするものまで…自分磨きは脱ストイックに!
「自分磨きの美容法はさまざまありますが、Precious世代の方には、“リラックス”と“ワクワク”をもたらすような美容法をおすすめしたいと思います。というのも、心にもたらす作用は美しさに直結するからです。リラックス面では、忙しい日々の中でも手軽にできることが良いのではないでしょうか。私が実践している方法はふたつあります。ひとつは、アロマキャンドルを焚くこと。部屋中に優しく広がるお気に入りの香りとゆらめく炎で、心身が優しくほぐされます。もうひとつは、寝ている間に美しさを育めるアイテムを取り入れること。いまお気に入りなのが、シルク製の枕カバーです。髪の摩擦を軽減させる目的で使い始めたのですが、肌に触れても心地良く、睡眠の質が向上しました。
ワクワクするなら、いつもと違う美容法を試してみるのはいかがでしょうか?新しいコスメを使ってみるときに得られる高揚感もいいですし、気になっていた美容サロンに行くものいいですよね。それ以外には、美にまつわるワークショップに行くという手もあります。実は美容の習い事って種類が豊富にあるんです。私は最近、ネイルのワークショップに参加してみました。PRという仕事柄、商品イメージに合わせてネイルカラーを変えることがあるのでセルフネイル派なのですが、ケアからきちんと習ってみたら、いつもより格段に仕上がりが良くなりました。美容の習い事は、プロを目指すような本格的なものや苦手を改善するだけでなく、“好き”を極めるという選択もあると知り、新たな楽しみができました」と、渡邉さん。そこで、渡邉さん流の自分磨き法で愛用されているアイテムを詳しくご紹介いただきました。
「火を灯さなくてもふわっと心地良く香りますし、火を灯してもスミっぽさが全くないところがお気に入り」(渡邉さん)
「自宅の香りは、上品かつ女性らしいローズ系がマイ定番。心を明るく高揚させながら、緊張やストレスを和らげてくれるので長年ローズを愛用しています。『ラルチザン パフューマー』のローズのキャンドルは、ゼラニウムとラベンダーのブーケの中心に、フレッシュで生き生きとしたローズが広がります。バラと相性の良いゼラニウムのスッキリとしたハーブを感じるさわやかなところがお気に入り。キャンドルなら、箱から出すだけでふわっと心地良く香るから、火を灯さずベッドサイドに置いておくだけでも楽しめます。火を灯すととてもやわらかく香りが広がるので、リビングやダイニングで使用しても食事などの邪魔にもなりません。また、上質なキャンドルはスミっぽくなることはなく、最後までみずみずしい香りそのものを楽しめます」(渡邉さん)
「枕カバーをシルクにしたら、髪に艶が出る上、よく眠れるようになりました」(渡邉さん)
「美容ジャーナリストの方からおすすめされたシルク100%の枕カバー。寝返りによる髪の摩擦ダメージを軽減して、髪をしっとりと保湿してくれると伺って、寝るだけで美髪になれるなら!と取り入れました。シルクは人の肌に近いタンパク質からできているから、髪だけでなく、肌や頭皮までしっとり潤うそう。なにより、肌に触れると心地良いので、眠りの質が良くなりました。『COCO SILK』のシルクは最高級6Aランクのシルク100%で、頭が蒸れにくいから眠りを妨げません」(渡邉さん)
「自爪が綺麗だとポリッシュに頼らなくても気分良くいられると気づきました」(渡邉さん)
「セルフネイル派なのでいままで自己流でネイルケアをしていたのですが、一度きちんと習ってみたいと思い、『uka』のワークショップに参加してきました。甘皮の処理の仕方や爪の形の整え方を丁寧に教わると、ポリッシュを塗らなくても素のままで綺麗に見えると気づけました。自分の目に留まりやすい爪が綺麗だと、気分がいいですよね。uka代表でトップネイリストの渡邉季穂さんに少人数で教えていただけて、ワークショップで使用した「uka ネイルオイル」と「uka ベターネイルセラム」、ukaオリジナルの「ネイルファイル」、「ブロックバッファー」の現品を持ち帰れるので、お得感のあるワークショップです!」(渡邉さん)
自分磨きの美容は、自分が心地良くいられることが大切。渡邉さんに習って、心から豊かになれる方法を見つけて、美容を楽しんでいきたいですね。
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。撮影はご本⼈によるもので、商品はすべて私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子

















