お守りのような存在の「サムロ/セメノ」のアクセサリー
「いつもチェックしているセレクトショップのガラスケースに飾られていたのが、エスニックなニュアンスのあるアクセサリー、サムロと、その姉妹ブランドのセメノでした」というのは、スタイリストの来住昌美さん。
ネックレスやブレスレットにあしらわれた繊細なビーズやユニークなデザインのパーツは、デザイナー自らが世界中を旅して見つけたヴィンテージものだとか。
「組み合わせといい、色使いといい絶妙で、たとえ同じデザインであったとしても、デザイナーの手づくりなので、ふたつと同じものがない特別感と個性に心惹かれます」と来住さん。
そして「ハイクオリティーで希少な宝石を使ったジュエリーも、もちろん素敵ですが、仕事柄、手づくりのアイテムに触れているからでしょうか……。石のクオリティーよりも、人の精神性を感じさせる一点物の作品のようなアクセサリーに、ときめきを感じるのです」
職人の手仕事が心地良さを感じさせる
つくり手の温かな思いを感じさせるアクセサリーは、常に身近に置いておきたくなる、やわらかな風合いが魅力です。繊細ながら存在感を放つネックレスやブレスレットは、ジャケットスタイルなど、いつものお仕事コーデにも違和感なく馴染みます。さり気なくセンスを光らせてくれる「サムロ/セメノ」のアクセサリーは、この夏注目したいブランドのひとつです。
問い合わせ先
- キコ TEL:03-5464-0912
- TEXT :
- 来住昌美さん スタイリスト
- PHOTO :
- 小池 紀行(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 小林 綾、小林桐子(Precious)
- RECONSTRUCT :
- 石原あや乃