お守りのような存在の「サムロ/セメノ」のアクセサリー

デザイナー宮本和昌氏が手がけるジュエリーブランドのサムロは、紀元前の装飾品の石や18世紀のクリスタルガラス、古代の銀貨など、ヴィンテージパーツをあしらったノスタルジーを漂わせるデザイン。一方、セメノは、華奢なビーズを連ねたシンプルなラインだから、重ねづけをして楽しみたい。セメノのネックレス¥23,000(税抜)

「いつもチェックしているセレクトショップのガラスケースに飾られていたのが、エスニックなニュアンスのあるアクセサリー、サムロと、その姉妹ブランドのセメノでした」というのは、スタイリストの来住昌美さん。

上から サムロのブレスレット¥34,500・セメノのネックレス¥23,000(ともに税抜)

ネックレスやブレスレットにあしらわれた繊細なビーズやユニークなデザインのパーツは、デザイナー自らが世界中を旅して見つけたヴィンテージものだとか。

「組み合わせといい、色使いといい絶妙で、たとえ同じデザインであったとしても、デザイナーの手づくりなので、ふたつと同じものがない特別感と個性に心惹かれます」と来住さん。

そして「ハイクオリティーで希少な宝石を使ったジュエリーも、もちろん素敵ですが、仕事柄、手づくりのアイテムに触れているからでしょうか……。石のクオリティーよりも、人の精神性を感じさせる一点物の作品のようなアクセサリーに、ときめきを感じるのです」

職人の手仕事が心地良さを感じさせる

ジュエリーとしての完成度を高めるために、繊細なビーズ一点一点も、職人の手作業により美しく仕上げられている

つくり手の温かな思いを感じさせるアクセサリーは、常に身近に置いておきたくなる、やわらかな風合いが魅力です。繊細ながら存在感を放つネックレスやブレスレットは、ジャケットスタイルなど、いつものお仕事コーデにも違和感なく馴染みます。さり気なくセンスを光らせてくれる「サムロ/セメノ」のアクセサリーは、この夏注目したいブランドのひとつです。

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この記事の執筆者
兵庫県出身。インテリアスタイリストCHIZU氏に師事し、2011年独立。 雑誌や広告、書籍などにおいてインテリアや料理など、暮らしまわりのスタイリングを行う。 好きなもの:お茶の時間、ドイツ製品、インド、ピアノの音、煮込み料理を作っている時間、古いもの、瀬戸内海、良い香りのハンドソープ、伊藤 存、ジョヴァンニ・アレヴィ、和菓子
PHOTO :
小池 紀行(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
小林 綾、小林桐子(Precious)
RECONSTRUCT :
石原あや乃