「商う」ってなんと読む?「しょうう」ではないですよ!
明日・1月10日と言えば『十日戎(とおかえびす)』です。1月10日を中心に前後数日間行われる、商売繁盛の神・恵比須様の祭礼で、特に関西圏で盛んな行事です。縁起物として、恵比須様のシンボルである「福笹(ふくざさ)」が飛び交い、関西では、お正月よりも盛大に行われる地域もあるようです。
ということで、本日は「商売繁盛」の「商」「繁」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「商う」ってなんと読む?
「商う」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「商品を仕入れて売る。品物を売買する」事です。
<使用例>
「私は、大阪の、酒を商う家で生まれ育ちました」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 商う(あきな-う) です。
「商(あきな)う」は農業をベースにできた言葉で、昔は農民の秋の収穫のあとに商売をした、というところから「あき(秋)+なう(行う、養うなど同じ接尾語)」という構成である、との定説がございます。
では、2問目は「繁」という字の入ったクイズです。
【問題2】「繁繁」ってなんと読む?
「繁繁」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「たびたび。何度も」「物をよくよく見るさま」「どんどん。ぐんぐん」などの意味で使われる言葉です。
<使用例>
「そんなに繁繁と見られると、気恥ずかしいわ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 繁繁(しげしげ) です。
「繁繁(しげしげ)」、読み方がわかると、聞いたことのある言い回しですよね。
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本日は、1月10日『十日戎』にちなんで、「商」「繁」という字の入った日本語から、
・商う(あきな-う)
・繁繁(しげしげ)
の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















