寒さが深まる時期の旅は機能性優先になりがち。そんな人も、今季は、おしゃれを存分に楽しむ旅に出てみませんか? さまざまなシーンに映える軽やかなエレガンスが漂うおしゃれは、大人の旅をさらに豊かなものにしてくれます。改めて日本の美しさを見つめる古都へ、新たな発見に満ちた海外の都市へ…。

雑誌『Precious』2月号では大特集【厳選ワードローブと楽しむ「冬旅エレガンス」】と題して、楽しみにする“あの地”で、心地よく美しい佇まいで過ごすための大人のワードローブを提案しました。

今回は、大政 絢さんがまとう、質感豊かなケープの装いをご紹介します。

物を最小限にしたい冬の旅支度は、カジュアルになりすぎない洗練スタイルで、大人の品格と余裕を漂わせて。

シンプルな装いを魅せる、豊かな風合いの羽織りもの

アウター_1,ワンピース_1
ケープ¥495,000・ニットワンピース¥286,000(ジョンストンズ オブ エルガン)、ピアス¥525,800・ブレスレット各¥239,800(ザ・サロン バイ ノーア〈サイモン・アルカンタラ〉)、靴¥170,500(セルジオ ロッシ ジャパン)、グローブ/私物

嵯峨野のおおらかな自然を感じる大覚寺の竹林へ。質感豊かなカシミア、シルク、アルパカ混のケープは、暖かく、体を包み込むようなサイズ感。ブラウンのニットワンピースに合わせるだけで、ドラマティックに。

京都_1
大覚寺の天井画

歴史的文化財を多く有する大覚寺。境内の3か所(非公開エリア含む)に、440枚もの天井絵が配されている。こちらは「安井堂(御霊殿)」の天井絵で、江戸中期に制作されたものという。格天井鏡板には花鳥や法具が、さらに奥には壮麗な雲龍が描かれている。受け継がれてきた日本の美に魅せられて。

訪れたのは…「旧嵯峨御所 大本山 大覚寺」

嵯峨天皇の離宮を起源とする門跡寺院で、皇室ゆかりの文化が今も息づく名刹。今年、開創1150年を迎える。宸殿には、「紅白梅図」など安土・桃山時代に活躍した狩野山楽の障壁画が伝わる(文化財保護のため展示は復元模写)。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
赤尾昌則(whiteSTOUT)
STYLIST :
大西真理子
HAIR MAKE :
下永田亮樹
MODEL :
大政 絢(Precious専属)
EDIT&WRITING :
川村有布子、木村 晶(Precious)
撮影協力 :
角倉有哉(バウプラス京都)