冬こそ、始めたい!「背中美人」を手にいれる新習慣
ふだん、自分では意識することの少ない背中。寒い季節、厚手のコートやニットで隠せていると思いきや、肉付きのいい丸いラインは意外と目立つものです。丸い背中は、老けた印象を与えるだけでなく、慢性的な肩こりや腰痛、呼吸機能の低下など、身体的に悪影響を及ぼすことも…。
油断すると、大人の女性の背中はどんどん丸くなっていきます。ときにはプロの手を借りながら、自宅でできる簡単なメソッドを行い、今こそ「美しい背中」をわがものに!
鈴木保奈美さんがインスタグラムに投稿した背中の写真が話題に! 保奈美さんの投稿から考察する「美しい背中」の条件とは?
1. 「天使の羽」のような肩甲骨
肩甲骨がまるで「天使の羽」のようにきれいに浮き出た背中は、引き締まった印象を与えます。ところが現代人は、猫背や巻き肩、運動不足による筋肉低下、肩周りに付いた脂肪、筋肉の硬直…など、さまざまな要因で、肩甲骨が埋もれがち。早急に肩甲骨のレスキューを!
2. 背中の中央に「ヴィーナスライン」
「ヴィーナスライン」と呼ばれる背中の中心を縦に走る溝。背中のS字カーブが強調されることで、女性らしいしなやかな背中を演出。この溝は広背筋や脊柱起立筋、菱形筋(りょうけいきん)などの背中の筋肉をつけることで出現します。背中を丸めると消えるので、背筋をのばすことも重要。
鈴木保奈美さんに聞きました!「美しい背中のつくり方」とは?
「40代になってから腰痛や膝の痛み、偏頭痛などの不調に悩み、ヨガやピラティス、ジャイロトニック通いをスタート。いろいろ試みているうちに体調は改善。そんななか、撮影スタッフや共演者から『背中を鍛えているのですか?』とたびたび聞かれるように。決して『美しい背中』を目指していたわけではないのですが、正しいからだの使い方や健康を目指した成果が、背中に現れたのだと思います。いくつになっても筋肉は自分でつくることができるもの。そしてからだの一部をほめられるのはなかなか気分がよく、自信につながるものだと思います」(保奈美さん)
「美しい背中」はメリットだらけ! 大人の女性が「背中美人」を目指すべき理由
1.どんな服もきれいに着こなすことができる
薄着の季節だけではなく、厚手のニットやコートを着る機会が多いこのシーズンも、背中のラインが着こなしを大きく左右します。肩が上がり、猫背や贅肉で丸くなってしまった背中では、どんなに上質な服も台無しに。オールシーズン、服をきれいに着こなすためには、スッとのびた「美しい背中」が必要です。
2.「美しい背中」は顔立ちまでも変えてしまう
背中の筋肉は、頭皮や顔の筋肉とつながっています。姿勢を正せば顔は上向きになってスッキリ見えるし、広背筋をはじめとする背中の筋肉を鍛えると、頭皮や首、顔の筋肉が後ろに引っ張られ、フェースラインがキュッと引き締まります。表情筋も動かしやすくなり、笑顔も美しく。顔まで変える背中の筋肉、恐るべし。
3.背筋をのばすと、気持ちもポジティブに
背筋を丸めた姿勢よりも、胸を開き、背筋をのばしているほうが、気持ちが明るくなりませんか? これは単に気分の問題ではなく、背筋をのばすことで、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが、脳内で分泌されやすくなるから。セロトニンは、精神を安定させ、ストレスや不安を軽減。集中力を高める効果もあるのです。
4.バストアップやヒップアップまで叶う
巻き肩や猫背は、バストが垂れ下がる原因に。背筋をのばすだけで、胸の位置が上がり、きれいなバストラインを形成。また、背中の筋肉とヒップにも密接な関係が。背中を鍛えることで骨盤が安定して、お尻が引き上がりやすくなります。背中を鍛えておけば、おのずとスタイルアップが叶うのです。
5.代謝が上がり痩せやすい体に
広背筋や脊柱起立筋など、大きな筋肉が集まる背中。背中を鍛えることは、基礎代謝を上げ、消費カロリーを高めることに。また、肩甲骨の周りには脂肪を燃焼させて熱を生み出す「褐色脂肪細胞」が。運動によって褐色脂肪細胞を活性化させることで、脂肪が燃えやすい体になります。
- PHOTO :
- (C)Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 新田晃代、佐藤友貴絵(Precious)

















