「湿湿」ってなんと読む?「しつしつ」ではありません!
明日、2月2日は『世界湿地の日』という国際デーです。1971(昭和46)年のこの日に、湿地の保全に関する「ラムサール条約」が調印されたことを記念し、世界中の人々に湿地への関心をもってほしい、と呼びかける日になります。
湿地は、生物多様性の保全、気候変動の緩和と適応、淡水や食糧の提供など、野生動物にとって欠かせない生態系ですが、ここ50年ほどの間に、森林の3倍もの早さで世界から消失しているのだとか。ひとりひとりが環境に優しい行動を意識して行うことがとても重要です。本日は「湿」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「湿湿」ってなんと読む?
「湿湿」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「湿気が多く不快なさま」「陰気なさま」です。
<使用例>
「彼、いつもは人当たりがいいけれど、意外と繊細で湿湿したところもあるのよ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 湿湿(じめじめ) です。
「湿湿(じめじめ)」、なんとも湿度を感じる擬態語ですね。こちらは湿気のマイナス面を表現する言葉ですが…2問目にまいりましょう。
【問題2】「御湿(○○○○)」…なんと読む?
「御湿」の、読みがな4文字の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「降雨のこと」で、雨を待ち望んでいるときや、望んでいて適度の降雨があったときに使う言い回しです。
<使用例>
「人にとっては、寒い日の雨は厳しいけれど、湿地帯にとっては大切な御湿(○○○○)ですものね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 御湿(おしめり) です。
「御湿(おしめり)」は、古来「恵みの雨」的なシチュエーションで使われる「降雨」の表現です。大人の語彙として覚えておきたいですね。
ちなみに「御湿」には「赤ちゃん用のおむつ」を意味する「おしめ」という読み方もございます。
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本日は、2月1日『世界湿地の日』にちなんで、「湿」という字の入った日本語から、
・湿湿(じめじめ)
・御湿(おしめり)
の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/環境省ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















