髪の乾燥ダメージは、パサつきや艶のなさといった見た目の印象だけでなく、枝毛や切れ毛、抜け毛といったさらなるダメージを引き起こす要因になることも。日頃から乾燥に負けない髪を育むにはどうしたらいいでしょうか。美容クリニック院長・貴子先生に教えていただきました。
乾燥原因を理解すると美髪アプローチの近道に
「髪のパサつきを手早く落ち着かせるには、アウトバストリートメントが便利ですよね。髪質やお悩みに合ったものに出合えると、効果実感が高いと感じます。アウトバストリートメントについて聞かれることが多いのは、セラムとオイルの違い。セラムは、髪の内部を補修する効果が高いのが特徴のひとつと言えます。年齢とともに髪の内部が空洞化して乾燥しやすくなるので、ドライヤーをしたあとに髪が広がりやすい方や、夜のケアを充実させたい方はセラムをおすすめします。一方のオイルは、髪表面のパサつきにとても有効。キューティクルが落ち着かなくてバサバサした印象であればオイルを選ぶといいでしょう。私は、夜お風呂に入ったあとはセラム、朝のブローのときはオイルを使い分けています。
美髪を育むには栄養も大事というのはご存知だと思います。髪はタンパク質で構成されているので欠かせないのはもちろんですが、それだけでなく、肌と同じように人それぞれ必要な栄養素が違ってきます。一度血液検査で足りない栄養素を調べてみることもおすすめします」と、貴子先生。
そこで、いま貴子先生が気に入っていらっしゃるヘアセラムとヘアオイルと、血液検査についてご紹介いただきました。
「うねりケアもできるセラムとオイルを使い分けています」(貴子先生)
「最近お気に入りなのが、“ヘアセオリーラボ”のセラムとオイル。どちらも髪のクセやうねりケアで注目の成分“トステア(R)”が配合されていて、使うたびにまとまりのいい髪になります。セラムは、髪内部の空洞ダメージを補修する成分と、集中補水成分、潤いを逃さないヒートプロテクト処方のトリプルアプローチでシルクのような指通りを叶えてくれます。オイルは、キューティクル5層に届く集中再整オイル。物理的な艶ではなく、キューティクルそのものが自ら光り輝くように補強してくれます。お風呂上がりはセラム、朝のブロー前はオイルというように使い分けることで、密度の高い髪になりつつも、重さのない自然な仕上がりになれます」(貴子先生)
「足りない栄養素を知ることで髪悩みの根本改善へ」(貴子先生)
「採血と検尿で足りない栄養素を細かく調べることができる松倉クリニック独自の栄養分析と補充療法。アレルギーなどの原因物質だけではなく、免疫状態をはじめとする“いまの自分の状態”を知ることができるので、美髪はもちろん、育毛、美肌、ダイエット、アンチエイジング、不調原因、病気の予防、ストレス原因など、多くの悩みを改善することが可能です。自分に必要な栄養素を知ることで、サプリメントの過剰摂取も防ぐことができますし、何より美の基本である健康維持に役立ちます」(貴子先生)
美髪は、髪の状態に合ったアイテムを使うのはもちろん、やはりインナーケアも大切だということがわかりますね。美は1日にして成らず。コツコツと美しさを重ねていきましょう。
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。撮影はご本⼈によるもので、商品はすべて私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子

















