マチュアなムードと凛とした気品を漂わせる、ブラックの装い。どんなテイストにもマッチして、着る人の個性を引き立ててくれる色です。今のバランスに更新した、オリヴィア・パレルモの最新コーディネートをご紹介します。
■1:曲線を意識してミニマルブラックにしなやかさをプラス
2026年1月28日、パリ ファッションウィーク開催期間中、「エリー サーブ」のショー会場に到着したオリヴィア。レザージャケットとパンツという、潔いミニマルスタイルで登場しました。力強い黒の着こなしにしなやかさが宿っているのは、ジャケットの袖をブラウジングして膨らみを生み出したり、ワイドフレアパンツを使って曲線を意識しているから。さらにジャケットのマットな光沢感が、奥行きを生み出します。ブレスレット、バッグのハンドルをゴールドでリンクし、煌めきをプラス。削ぎ落とした装いがベースだからこそ、小物の輝きが一層きわ立って。
■2:端境期に役立つ、テイストミックスな軽やかブラックコーデ
2026年1月29日には「Ashi Studio」のショーへ。季節をまたぐ端境期には、軽やかさを意識するとうまくいくブラックコーディネート。シンプルな白のカットソーに、ショート丈のシャカシャカブルゾンを重ね、アクティブさを演出。身軽なバランスが、移ろう季節を映し出します。そこに程よいボリュームのあるネックレスとブレスレットを投入して、シンプルな白黒に飾り気をオン。ウエーブを描くウエストラインが印象的なツヤスカートで動きを加えたら、ピンヒールのロングブーツでシャープな緊張感をプラス。役割の異なる黒アイテムを自由にミックスして、表情豊かにまとめました。
■3:ドレッシーな装いをあえて崩す、そのバランスが余裕感を滲ませる
2025年度末には、彼女らしい実験的なミックススタイルに身を包んで、グラマー・アワードへ。セレブレーションの場に相応しい、ツイードのビスチェと優雅なマキシフレアスカートを組み合わせ、華やかなブラックを構築。ネックレスの重ね付けや優しく揺れるイヤリングに高揚感を託して。そこにノーカラーの中綿ジップアップブルゾンを“外し役”として投入。ドレッシーな黒を土台に、スポーティさをミックスして洗練さを狙う… そのバランス感覚こそがオリヴィア流です。
オリヴィア・パレルモらしさが漂う「ブラック」の着こなしをご紹介しました。冬の終わりと春のはざまには、慣れ親しんだ黒が役立ちます。素材やシルエットを軽やかに更新しながら、少しの冒険心を添えて。実験精神を宿した装いで、絵になるスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香

















