「当て所」ってなんと読む?「あてどころ」ではないですよ!
明日、2月17日は『ガチャの日』です。日本で初めてカプセル玩具「ガチャ」を導入した起業の創立記念日にちなんでおります。昨今では繁華街のあちこちに、カプセル玩具の販売所が林立しておりますね。手のひらサイズの玩具の精巧さに魅了される人が多いのはもちろん、うまく目当ての品物が手に入るかどうか…という、くじびき的な楽しさにもワクワクしますよね。
ということで、本日は「当」「外」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「当て所」ってなんと読む?
「当て所」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「目当てにしているところ。目標」「当てるところ。当てるべきところ」という意味です。
<使用例>
「父はよく『当て所もない旅に出かけてみたい』と言っていたわ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 当て所(あ-て-ど) です。
つい「あてどころ」と読んでしまいそうですが、「あてど」と読むのが正解です。細やかな言葉遣いに教養の差があらわれることがございますので、しっかり覚えておきましょう。
さて、2問目は「外」という字の入ったクイズです。
【問題2】「外脇付」ってなんと読む?
「外脇付」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「手紙で、『親展』『至急』『納品書在中』など、宛名の脇に書き添える、内容や添付書類についての説明書き」のことです。
<使用例>
「この手紙、『請求書在中』と外脇付を書いた方がいいかしら?」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 外脇付(そとわきづけ) です。
「御中」「侍史」など、手紙の宛名の左下に沿えて敬意を表す語を「脇付(わきづけ)」と言いますが、「外脇付(そとわきづけ)」はさらにその左下などに書きます。「親展」「○○書在中」など、その手紙の特別性を書き添えるものとして、赤字や青字等で書くと効果的です。
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本日は、2月17日『ガチャの日』にちなんで、「当」「外」という字の入った日本語から、
・当て所(あ-て-ど)
・外脇付(そとわきづけ)
の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















