「小糠雨」ってなんと読む?「しょうこうう」ではないですよ!
明日・4月20日から令和8年の二十四節気は『穀雨(こくう)』の節気に入ります。春雨が田畑を潤し、種まきにとい時期となり、穀物の成長を助ける…といわれる時期で、このころを境に降雨量が増え、日差しも強くなるといわれております。UVケア、念入りに行ってくださいね。
ということで、本日は「雨」に関連する日本語クイズをお送りします。
【問題1】「小糠雨」ってなんと読む?
「小糠雨」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「細かな雨。霧雨」の同義語です。
<使用例>
「小糠雨だし…と傘をささずにいたら、意外と体を冷やしてしまったみたい」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 小糠雨(こぬかあめ) です。
「粉糠雨(こぬかあめ)」は細かな糠のような微粒子上の雨がしとしと降るさまを指す言葉で、「霧雨(きりさめ)」「細雨(さいう)」「糠雨(ぬかあめ)」などの同義語です。「細かいもの」のたとえとして「糠(ぬか)」が使われているところが、日本の風土と歴史にリンクしていておもしろい言葉ですね。
では2問目にまいりましょう。
【問題2】「俄雨」ってなんと読む?
「俄雨」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「急に振り出して間もなくやんでしまう雨」です。
<使用例>
「お茶を飲んでいる間にやむ程度の俄雨でよかったわね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 俄雨(にわかあめ) です。
「俄」は「急に。たちまち」という意味をもつ字で、「俄然(がぜん)」などの熟語にも使われます。
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本日は、4月20日から『穀雨』の節気に入ることにちなんで、「雨」に関連する日本語から、
・小糠雨(こぬかあめ)
・俄雨(にわかあめ)
の読み方、言葉の背景などをおさらいいらしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/国立天文台ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















