美しいミラネーゼブレスレットが魅力の新作時計「ケープコッド」

名作をモダンに再構築しウォッチメーカーとしてさらなる高みへ!
1991年に誕生、1998年にはドゥブルトゥール(2重巻き)ストラップを発表し、一大センセーションを巻き起こした『ケープコッド』。今年は新たに、ステンレススチールのメッシュのミラネーゼブレスレットをまとったモデルがデビュー。まるでレザーストラップのようにしなやかなつけ心地のブレスレットは涼感にあふれ、手元にスタイリッシュなインパクトを添えてくれます。時計『ケープコッド』[ケース:ステンレススチール ・ケースサイズ:縦23×横23㎜・ブレスレット:ステンレススチール・クオーツ]¥414,000 [Precious2018年7月号214ページ]  

名作をモダンに再構築し、ウォッチメーカーとしてさらなる高みへ!

1995年からバーゼルで新作時計を発表してきたエルメス。この20年以上の間に、デザイン、技術の両面においてたゆまぬ進化を続け、ラグジュアリーウォッチ界でも一流の存在感を示してきました。そのエルメスが今年、新作発表の場をバーゼルからジュネーブへ! よりエクスクルーシブな新作発表のステージであるSIHHデビューを果たしたことは、時計界にとって大きなニュースになりました。「SIHHという権威ある展覧会は、数世紀に及ぶ専門技術とイノベーションが出合う最高の舞台であると考えているから」その理由をこう語ったエルメス。新作は象徴的なアイコンコレクションを再構築したモデルが多く、豊富なアーカイブを誇るメゾンの歴史を語り、ウォッチメーカーとして新たなページを手繰りました。

※掲載した商品の価格は税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
武田正彦