「役め」って訓読み、なんと読む?「やくめ」ではないですよ!
明日、6月23日は『国連パブリックサービスデー』です。人々の暮らしに貢献する公共部門で働く人、組織に感謝する日とされております。本日のクイズ1問目は「役所」の「役」という字のクイズです。
【問題1】「役め」…訓読みでなんと読む?
「役め」という日本語の、訓読みの正しい読み方をお答えください。
ヒント:「与えられた役割、任務、責任を果たすこと」「勤務」などを意味する言葉です。
<使用例>
「皆さまの生活が快適に整うお手伝いをするのが、私の役めです」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 役め(つと-め) です。
「役」の訓読みはふたつあり、「役(つと)め」のほかに「役(いくさ)」がございます。この字の成り立ちは「ぎょうにんべん+殳(ほこ)」で、「武器を手にして国境を警備する人」を表現した字です。ですので「いくさ」という読みがあり、転じて「(公共の)つとめ」という意味になったのです。
では、2問目にまいりましょう。パブリックサービスは、すべての人に向けたもの、ということで、「全」という字の入ったクイズです。
【問題】「全人(○○〇ど)」…なんと読む?
「全人」という日本語の読み方として正しくなるよう、「〇〇〇ど」の「〇」にそれぞれ、かな1文字ずつあてはめて完成させてください。
ヒント:「純朴で正直な人。また、愚直な人」「一般庶民で、独立した生活を営むもの」などの意味です。
<使用例>
「あの人は、まっすぐ過ぎるというか…まぁ、全人(〇〇〇ど)なのよ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 全人(まとうど) です。
「全」という字の訓読みに「全く(まった-く)」がございますね。これを形容詞化した形は「全い(また-い/まった-い)」で、「完全である」「安全である」「正直で律儀である」「温和である」などの意味がございます。そのような人を表現した言葉が「全人まとうど)」です。
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本日は、6月23日『国際パブリックサービスデー』にちなんで、
・役め(つと-め)
・全人(まとうど)
を取り上げ、読み方、意味、言葉の背景などを、クイズで掘り下げました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/国連広報センターホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















