「月鼈」ってなんと読む?「ただきづく」ではないですよ!
明日、6月25日は『キングオブポップ』の呼称を冠された今は亡きスーパースター、マイケル・ジャクソンの忌日です。現在、彼をテーマにした映画が上映されて話題になっていますね。2009(平成21)年のこの日に50年の生涯を閉じるまで、音楽とパフォーマンスで、まさに地球規模のムーブメントを何度も巻き起こした巨星のアイコンともなった技術が「ムーンウォーク」でした。
それを踏まえて、本日は「月」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「月虹」ってなんと読む?
「月虹」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「月の光によって生じる虹」のことで、光が弱いため、白に近い色味です。
<使用例>
「月虹は白っぽいから、気付かず見逃してしまう人も多いかもしれないわね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 月虹(げっこう) です。
「虹(コウ)」を使う熟語で身近なのは、瞳の中の円盤状の膜をいう「虹彩(こうさい)」でしょうか。「月虹(げっこう)」は、音だけですと、文脈によって「月光」と誤解を招きそうですが、知っているだけでロマンティックな気分になれるような、素敵な言葉ですね。
では、2問目にまいりましょう。
【問題】「月鼈」ってなんと読む?
「月鼈」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「月とすっぽん。ふたつのものの優劣のさがはなはだしいことのたとえ。雲泥」という意味です。
<使用例>
「やはり本物とコピー品では、月鼈雲泥よ!」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 月鼈(げつべつ) です。
難しい読み方に思えますが、みなさま「鼈甲(べっこう)飴」「鼈甲(べっこう)細工」は、すんなり読めるのではないでしょうか? あの「鼈(ベツ)」です。「月とすっぽん」といえば古来、優劣の差の激しさを表現する定番の言い回しですが、例文のように、その意味をさらに強める四字熟語「月鼈雲泥(げつべつうんでい)」もございます。
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本日は、6月25日、マイケル・ジャクソンの忌日にちなんで、「月」という字の入った日本語から、
・月虹(げっこう)
・月鼈(げつべつ)
を取り上げ、読み方、意味、言葉の背景などを、クイズで掘り下げました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/Sony Musicホームページ/国立天文台ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)/photo ACホームページ
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















